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2018年12月19日水曜日

PS4 でリモートプレイをしてみました

PS4 Pro が値下げされたため、我が家にもようやっと PS4 がやってきました。

基本的にゲーム機はリビングのテレビに繋ぎ、テレビでプレーしています。
が、リビングのテレビなのでいつでも使えるわけではなく、自由に使えるのは基本的に家族がいない時だけです。
(家族がいるときにテレビを占有すると、文句を言われます…)

そのため、PS3 ではワイヤレスの HDMI エクステンダーを使って手元のサブモニタに映像を飛ばせるようにし、家族がいるときはサブモニタでプレイしていました。
(ちなみに、音声はワイヤレスヘッドセットで飛ばしています)

PS3 でもリモートプレイによって、PS Vita や PC でのプレイが可能ですが、極一部のタイトルに限られます。
(PS3 では、タイトルごとに対応が必要なようです)
そのため、実用性はほとんどないと言えるでしょう。

対して、PS4 ではほぼ全てのタイトルがリモートプレイに対応しています。
(PS4 ではタイトルごとの対応は不要なようです)
というわけで、PC で PS4 のリモートプレイを試してみました。

結論から言うと、ほぼ PC でプレーしています(笑)。
それくらい、実用性が高いでしょう。


リモートプレイの準備はとても簡単です。

まずは PS4 でリモートプレイを受け付けるように設定します。
設定でリモートプレイを有効にし、アカウント管理で「いつも使う PS4」として登録します。
これで、リモートプレイ自体は可能になります。

次に、PS4 がスタンバイ状態でも接続できるように、電源の設定を行います。
省電力設定で、インターネットに接続したままにし、ネットワーク経由で電源を入れられるようにしておきます。
こうすることで、スタンバイ状態の PS4 に接続できるようになります。

また、PS4 の電源とテレビの電源を連動させている場合(PS4 の電源を入れるとテレビの電源も入るようになっている場合)は、HDMI 機器リンクを無効にしておきましょう。
そうじゃないと、PS4 に接続したとき、テレビの電源もオンになってしまいます。

これで PS4 側の設定は終了です。


次に PC 側の設定です。

まずは PC にリモートプレイのアプリをインストールして起動します。
(アプリは公式サイトからダウンロードできます)
アプリが起動したら、設定を開いて PSN にサインインします。
ビデオ品質は最高にしておくと良いみたいです。
(必要に応じて、自動的に下げてくれるようです)

後は、PS4 のコントローラを USB ケーブルで PC に繋いで、OPTION ボタンを押すだけ。
(PS4 のコントローラは普段 PS4 で使っているもので OK)

自動で PS4 を探しに行き、見つかったら接続されます。

繋がったら、後は普通にプレイできます。


さて、実際の使用感ですが…。

普通にプレイする分には、ほとんど問題を感じません。
タイムラグなども特に感じず、PS4 のコントローラを使っているので操作についても全く違和感がありません。
極稀に画面が瞬間的に止まったり、画質が落ちたりすることがありますが、これは私の家の通信環境の問題かもしれません。
(途中に無線化されている部分があります)
少なくとも、HDMI エクステンダーで繋げた PS3 よりも安定しています。

なお、タイムラグについてはあくまでも個人の使用感です。
私はそこまでシビアに求めていないので、気になる人は気になるかもしれません。

画質の面においても、十分耐えられると思います。
PS4 Pro であればリモートプレイでもフル HD 表示が可能です。
PC 側のディスプレイもフル HD であれば、PS4 をテレビに繋げている場合と同程度の画質を得られます。
(なので、PC でのリモートプレイを考えている方には、PS4 Pro をお勧めします)

また、PC 上では一つのアプリとして動いているため、アプリをウィンドウ状態で動かすことも出来ますし、他のアプリと切り替えながらプレイすることも可能です。
Web ブラウザを開いておいて、攻略情報を見ながらのプレイも可能というわけです。

更に、文字の入力に PC のキーボードを使うことが出来ます。
ちょっとしたことですが、やはり快適です。


一点気になるのが、PS ボタンを押すと Steam のアプリが前面に出てきてしまうこと。

リモートプレイを終了する際には、PS ボタンを押して PS4 をスタンバイ状態にします。
(リモートプレイのアプリを終了しただけだと、PS4 は動いたままです)
この際、Steam のアプリが出てきてしまい、ちょっとうざったいです(笑)。

もちろん、PC に Steam のアプリを入れていない人は関係ありません。
また、プレイ中は PS ボタンを押すこともあまりないでしょうから、実害はほぼ無いに等しいと思います。


ちなみに、PS4 が電源オンになっている状態でも、リモート接続は可能です。
なので、PS4 をスタンバイにし忘れたときなどにも使えます。


また先にも触れたように、PC で使用するコントローラは PS4 で使用しているものをそのまま使えます。
PC 用に用意する必要はありません。
(PS4 とは Bluetooth で、PC とは USB でと、接続方法が異なるところがポイントでしょう)


なお、リモートプレイはスマホでも出来ます。
スマホの場合は、画面上のタッチコントローラか、PS4 用のコントローラを使って操作することになります。
PS4 用のコントローラを使用する場合、PS4 との併用はできませんので、注意しましょう。
(どちらも Bluetooth で繋ぐうえ、PS4 のコントローラはマルチペアリングには対応していないようです)
更に、携帯電話回線では速度が足りないようで、利用できませんでした。
(通信環境の良い場所なら、もしかしたら出来るかもしれません)
Wi-Fi での利用が前提になると思います。


もちろん、PS Vita でもリモートプレイが可能です。
こちらは PS Vita のみで利用できますが(PS4 のコントローラは不要ですが)、ボタンの数が異なるため、操作感は多少なりとも変わります。
とはいえ、外出先で手軽にプレーしたい場合は、PS Vita が最適かもしれません。
(もちろん、Wi-Fi 環境も必要となります)


個人的にはやはり、メイン PC で PS4 をプレイできるようになったことが大きいですね。
デメリットもほとんどなく、かなり快適です。
良い時代になったものです。

2018年6月4日月曜日

GPD Pocket を買ってみました

もう大分前のお話ですが、GPD Pocket を買いました。
正確に言うと、「出資した」のですが…。


現在、約9ヵ月ほどメインの持ち歩き PC として使用しています。


携帯性は抜群で、一通りのスペックを備えた PC がこのサイズで実現されているのは、やはりスゴイですね。
質感や操作感は申し分ありません。
処理能力は低いですが、サイズを考えれば許容範囲でしょう。


気になるのは、バッテリー駆動時間。
正常に動作している分には問題ありませんが、どうもちゃんとスリープしきっていない感じがします。
いろいろと確認・対応してはいますが、常にほんのりと暖かかったり、いつの間にかバッテリーが大きく減っていたりと、安定性は今一つに感じます。


たまに MacBook Air を持ち出すことがありますが、その安定感はやはり非にならない感じですね。


とはいえ、PS Vita 程度のサイズを考えると、これはこれでアリだと思います。



2017年1月7日土曜日

ボータブックを買ってみました

文具メーカー大手の KING GIM から発売されていたミニノートパソコンの「ポータブック」。
それが、2 万円強という価格で販売されていたので、思わず買ってしまいました。

ポータブックは可変キーボードを備えたミニノートパソコンで、8 インチサイズでありながらフルサイズに近いキーボードを備えているのが特徴です。
ただ、スペックがタブレットクラス(かなり低い)のに発売当初の価格が 9 万円前後とかなり高かったため、あまり興味を持っていませんでした。

それが、ここ最近(2016年11月頃)急に 2 万円強という価格で販売されるようにり、がぜん魅力的になりました。
特に 8 インチサイズのノートは、今となっては希少ですね。


特徴のあるキーボードはさすがに良い感じです。
ちょっと固めな感じですが、しっかりとしていて、このサイズでは格段に打ちやすいと言えるでしょう。

反面、ポインティングデバイスはかなり厳しいです。
「光学式フィンガーマウス」となっていますが、これは VAIO DUO11 に搭載されている「オプティカル・トラックパッド」と同様のもので、小型のタッチパッドのようなものです。
使いこなすには結構コツが必要ですし、細かい操作も難しいので、嫌っている人も多いですね。


8 インチサイズの画面は解像度が 1280×768 ドットと低めですが、サイズに対しては丁度良いかもしれません。
ただやはり、今となってはかなり狭いですね。

また、ノングレア(非光沢)の画面の質が今一つで、かなりギラつき感があります。
もうちょっとマシにならなかったのかなぁ…という感じですね。

それと、液晶パネルの開く角度が微妙に狭いです。
もう少し開いてくれると、姿勢の自由も利くのですが…。


拡張性はかなり低く、USB は 2.0 が一つだけです。
後は、HDMI とミニ D-Sub 15 ピン端子が一つずつ、フルサイズの SD カードスロットが一つとなります。

SD カードスロットは右側にありますが、深さがなく、普通のカードははみ出します。
が、Mac 向けの短い microSD カードアダプタが良い感じで使えます。
(少し角が立ちますが…)
残りのポート背面にあり、背面のほぼ全体を覆うカバーがついています。
また、USB ポートは少し奥まったところにあり、ワイヤレスマウスのドングルや小型の USB メモリなどを着けたままカバーを閉じることができます。

拡張性は絶望的なだけに、工夫し甲斐のあるところと言えるかもしれません。


画面こそ 8 インチとコンパクトですが、その分厚みがあります。
薄型ノートやタブレットの多い昨今では珍しい形状ですが、一昔前なら良くある厚みですね。
形状もノートらしく、後ろの方が厚みのある形になっています。

側面部粉は緩やかなカーブになっているため持ちやすいですが、前後は角があるので、結構痛いです。
そのせいで、単体での持ち歩きにはあまり向かないかもしれません。


CPU は Atom の x7-Z8700 と Surface 3 と同じものを搭載しています。
4 コア/4 スレッドですが、やはり非力ですね。

メモリは 2 GB しかないため、あまり重たい作業はできません。
ただ、ストレージが eMMC なため、HDD 搭載機よりも快適に使えると思います。
(メモリのスワップ時のパフォーマンス低下も HDD ほどではないでしょう)

そのストレージも、容量は 32 GB と絶望的に少ないです。
アプリの類はほとんど入れられないと考えた方が良いでしょう。
ただ、この手のマシンではメモリーカードで補うのが定石ですし、前述の通り小型の USB メモリなら挿しっぱなしにすることもできます。
逃げ道はあるというわけですね。


というわけで、32 GB の microSD カードと 64 GB の USB メモリを補助ストレージとして増設しました。
microSD カードは常設で、サイズ目一杯に仮想ディスクを構築しています。
ここに、ドキュメントやピクチャ、デスクトップ、OneDrive の同期先等、移動可能なものは全て移動させました。
(仮想ディスク自体はシャットダウン時にアンマウントされてしまうので、起動時にマウントされるようにタスクを登録しています)
USB メモリは取り外す場合があるので、一般的なデータ類を入れています。


無線 LAN は IEEE802.11b/g/n。
2.4 GHz 帯にしか対応していないため、ちょっと寂しい感じですね。

Bluetooth は 4.0+EDR と、こちらは問題ないでしょう。


プリインストールアプリは特になく、このマシン専用のソフトなどもありません。
ただ、Office Mobile が搭載されていますので、そこは評価できるでしょう。


バッテリー駆動時間は公称 5 時間と、モバイル機として短めです。
ただ、電源コネクタが microUSB なため、一般的なモバイルバッテリー等からの充電が可能です。
なので、実質的に問題になることは少ないでしょう。


総じて、9 万円前後という価格だと論外に近いと思いますが、2 万円強ならアリだと思います。
ノートパソコンとしても最安値クラスだと思いますし、そのクラスとしては処理能力も高めでしょう。
Office もついていて携帯性も悪くないですから、サブマシンとしてはかなり有力だと思います。

加えて、スペックが低いながらも所々に逃げ道があるところも、遊び甲斐がありますね。


NTFS の圧縮で思わぬ落とし穴に引っかかりました

そろそろストレージの空き容量が枯渇してきたので、ストレージの増強を行いました。
今回は予算の関係から、3 TB × 5 台(RAID 5 構成)から 5 TB × 5 台への更新です。
いつも通り、HDD を入れ替えて RAID を構築し、ボリュームの作成とフォーマットを行います。
そしていつも通り、ドライブに対するファイルの圧縮を有効にしようとすると…。

ありません!

ディスクのプロパティに「このドライブを圧縮してディスク容量を空ける」のチェックボックスが無いのです。

ざっと調べてみましたが、それらしい情報は見つかりません。
ただ、NTFS の仕様を見ると、圧縮機能はアロケーションユニットサイズが 4096 バイトの場合のみ使えるようです。
新しく構成したディスクを改めてフォーマットしようとすると…選択出来るアロケーションユニットサイズに 4096 バイトがありません。
NTFS のクラスタ数は最大で 232-1(4,294,967,295)なので、約 16 TB を超えるボリュームに対しては圧縮機能が使えなくなることになります。
今回の場合は 18 TB オーバーのボリュームとなるため、圧縮機能が使えなくなったわけです。

これを解消するには…。
ボリュームを小さくするしかありません。
というわけで、ボリュームのサイズをギリギリの「16777215」バイトにしてみると…。

使えるようになりました!

試しに、ボリュームの拡張をしようとすると、1 MB の拡張でも「ファイルシステムでサポートされているクラスターの最大数を超過するため、ボリュームを拡張できません。」とエラーが表示されます。
なので、NTFS で圧縮機能を有効にした最大のボリュームサイズは「16777215」バイトになるようです。

今後のストレージ増強に影響してきますね…。

2016年8月7日日曜日

Newニンテンドー3DS で 128 GB の microSD カードを使ってみました。

最近老眼が急速に進み、近くのものがぼやけて見えるようになってきました。
そのせいか、ニンテンドー3DS の画面もちょっと小さく感じ、プレーするのがキツくなってきました。
LL に変えようかなぁ…なんて思っていた矢先、Newニンテンドー3DS の SFC モデルの受注生産が開始されました。
「こ、これは買えと言うことか?!」と、迷うことなく注文。
今から 4 ヶ月ほど前のお話です。

そして先日、商品が届きました。
思っていたよりも大きく、そして見やすいですね。

さて、早速引っ越しです。

Newニンテンドー3DS には、最初から 4 GB の microSD カード が内蔵されています。
現在、ニンテンドー3DS に挿しているのは 16 GB の SD カード。
容量が全然足りません。
また、16 GB でもほぼ満杯で、ソフトを追加する余裕はほとんどありません。
というわけで、より大きな容量の microSD カードに交換します。

Newニンテンドー3DS で microSD カードを交換する場合は、ネジ止めされている裏蓋を開ける必要があります。
とはいえ、開け方は任天堂のサイトに動画で公開されているため、特に難しくはありません。

今回は、可能な限り大きなものを入れようと思い、128 GB の microSD カードを用意しました。
ちなみに、Newニンテンドー3DS が対応しているのは 32 GB まで。
それよりも大きなものは動作保証対象外です。
が、64 GB の microSD が使えたという情報もあるので、単に保証しないだけでしょう。

ただ、64 GB 以上の(32 GB を超える)microSD カードを使う場合は、一つ注意が必要です。
それは「FAT32 でフォーマットし直す必要がある」ということです。
市販されている 64 GB 以上の microSD カードは、通常は exFAT でフォーマットされています。
また Windows では、32 GB を超えるドライブの場合、ファイルシステムに FAT32 を選ぶことができません。
加えて、任天堂でも推奨している Panasonic の SD カードフォーマッタでも、64 GB 以上の SD カードは exFAT でフォーマットされます。
(このフォーマッタでは、ファイルシステムを選択できません)
このため、64 GB の SD カードを FAT32 でフォーマットするためには、それができるフォーマッタを入手する必要があります。

64 GB 以上のドライブを FAT32 でフォーマットできる(と謳っている)フォーマッタはいくつかあります。
が、今回はことごとく失敗し、なかなか上手くいきません。
(あとで気がついたことですが、私のメイン機の本体内蔵の SD カードリーダライタだと駄目なのかもしれません)
どうしよう…と途方に暮れていたところ、ハッと思いつきました。
「Mac でやりゃいんじゃね?」と。

というわけで、早速 Mac でフォーマットを試みます。
ファイルシステムに FAT を指定してフォーマットすると…あっさりとできました。
ここに、引っ越し準備済みの SD カードの内容をコピーして Newニンテンドー 3DS に挿してみると…上手くいきました。
(ちなみに、exFAT のままだと SD カードが認識されません)
もちろん、任天堂の動作保証対象外ではありますが、FAT32 でフォーマットしたものなら(少なくとも 128 GB までは)大丈夫なようです。

2016年8月5日金曜日

サブマシンを更新してみました

現在、サブマシンとして ECS の LIVA X を使っています。

LIVA X は小型のベアボーンマシンで、CPU(Celeron N2808)、メモリ(DDR3L PC3-10600、4 GB)、ストレージ(eMMC、64 GB)をオンボード搭載したワンパッケージ型の製品です。
OS をインストールすればすぐに使え(別途、マウスやキーボード、モニターを用意する必要はありますけど)、かなりお手軽な製品と言えるでしょう。
価格も、当時で約 2.5 万円と安く、OS を含めても 4 万円程度で済ませることが出来ました。


LIVA X はかなりコンパクトで、コストパフォーマンスの高い製品だと思いますが…。


やはり、CPU が非力です。
普通に Web ブラウズしたり、ドキュメントワークをしたりする分にはそんなに気になりませんが、ちょっと重たいことをやると動作がモタつきます。
また、ファンレスの製品ですが、高負荷をかけ続けるとそれなりに発熱し、冷却も必要となります。


更にそこに「自作熱」が出てきたため、思い切って更新してみました。



サブマシンなので、コンパクトさを重視します。
また、パワー不足も対応したいので、パワーも妥協しないようにしました。


というわけで、ハイパワーな CPU(Core-i7 とか)を搭載できる小型筐体を探します。
しかし、一般的なケースではどうしてもそれなりのサイズになります。
やはり、コンパクトさを重視するとベアボーンになってしまうようです。


いろいろと探した結果、Giada の D330 を選びました。
CPU ソケットは LGA1150 で TDP 84W まで対応するため、i7-4770K を載せられます。
型は古くなりますが、パワー的には全く問題ないでしょう。


メモリは最大で 16 GB まで積めるので、最大まで載せることにしました。
(そんなに大容量が必要なわけではないけど、一部を RAM ディスクとかにしても良いと思っているので)


ストレージについては、手持ちのものを使うことにしました。
LIVA X に増設した mSATA の SSD(256 GB)と余っている 2.5 インチの SSD(128 GB)を載せます。


加えて、mPCI スロットが空いているので、無線 LAN モジュールも搭載してみました。
ちなみに、OS は Windows 8.1 の DSP 版(64bit)を購入し、Windows 10 にアップグレードすることにしました。




とりあえず組立。
が、D330 の開け方がわかりません!
説明書を見ても、Web 上を探しても、開け方は書いておらず…。
裏側の2つのネジが怪しそうなので、とりあえず外しますが、やはり開きません。
「ここは力づくか?」と思い、強めにあちこち力をかけてみると…動きました!
やはり、裏側の2つのネジでとまっていたようですが、蓋自体もかなり固く嵌っていました。


蓋が空けば後は簡単。
CPU をセットし、メモリを挿し、SSD を取り付け、無線 LAN モジュールを組み込みます。
アンテナは蓋側に張り付けました。


で起動。
外付けの DVD ドライブに OS のインストールメディアをセットして電源を入れます。
特に問題無く起動し、OS のインストールが開始されました。


とここまでは良かったのですが…。
どうも、内蔵した無線 LAN モジュールの動作が安定しません。
同様に Bluetooth も。
Amazon のレビューを見ると、上手く動かない場合や、一部をマスクする必要があったりと、結構相性があるようです。


とりあえず、内蔵の無線 LAN や Bluetooth は動かなくても良いので(無線 LAN は最初から USB 接続のものを使用する予定)、この辺りは後回しにします。



さて、稼働開始です。
その実力は…。
想像以上でした。


とにかく速い。
何をやっても、「えっ!?こんな短時間で終わるものだったの?!」という感じ。
流石に PassMark で 10 倍以上のスコア差があるだけのことはあります。
これによって、サブマシンでの作業が物凄く快適になりました。
i7 になったことでファンレスではなくなりましたが、CPU 稼働率は概ね 10 % 程度なため、発熱はかなり少ないです。
(モニタした限りでは約 50 度前後。LIVA X と大差ない感じです)


普段、サブマシンはリモート接続しているのですが、そのレスポンスも良くなっています。
そのため、今までメインマシンに繋げていた外部ストレージも全てサブマシンに移管。
これまで、メインマシンでやっていたファイルの管理もサブマシン単体で行えるようになりました。


ちなみに、メインマシンとサブマシンは有線で繋げているため、メインマシンからサブマシンの外部ストレージにアクセスしても、それほどストレスはありません。
(エクスプローラの速度表示で、概ね 50 MB/s くらい)


これで、今まで以上に気軽にメインマシンの落し上げができるようになりました。



今回のサブマシン更新は、かなりの成功だったと思います。
ただ…結果的に費用は結構かかりました。
トータルで約 8 万円。
ストレージを在り物で済ませた上でも、LIVA X の約倍です。
(もっとも、LIVA X はその後に SSD 増設などでちょこちょことかかってますけど)


コストパフォーマンスは悪くないと思いますが、思っていた以上に費用がかかってしまいました…。

2016年7月21日木曜日

PS3 の画面をワイヤレスで飛ばしてみました

今年の始めから、PS3 でドラゴンクエストビルダーズをプレーしています。
一度始めると止め時を失う、麻薬的なゲームです。
それ故、一時は毎晩プレーしていました。

ところが、家族からは「テレビが使えない」とかなり不評。
仕方なく、平日はプレーを控えるようにしました。

が…

やはりやりたい!

ので、別な手を考えました。

今年の頭にフル HD のモバイルディスプレイを買いました。
コイツに映せば、テレビを占有することなくプレーできます。
問題は、その配線。

普段私はリビングにいて、テレビもすぐ脇にあります。
しかし、テレビとの間は通路になっているため、コードを這わすのはあまり感心できません。

となると…ワイヤレス化するしかありません。
早速、HDMI をワイヤレスで送受信する機器を調べてみます。

該当する製品はいくつかありますが…どれも高価。
手軽に手を出せる価格ではありません。

他の方法はないかと調べ見ると…。
有線(Ethernet)であれば数分の一の費用で済みそうです。
が、目的は「ワイヤレス化」です。

結局、専用機器を使うことにしました。


今回選んだ製品は、サンワサプライ ワイヤレスHDMIエクステンダー「VGA-EXWHD5」。
これに、送信側の信号分岐(テレビとエクステンダの切り換え)としてカナーンの HDMI マトリクス 分配器を、受信機側の信号切り替え(サブ PC とエクステンダの切り換え)としてサンワサプライの HDMI切替器「SW-HD31ML」を繋げました。

ですが、分配器がエクステンダの送信機を上手く認識してくれません。
エクステンダを使わずに有線で繋げば問題ありませんし、分配器を使わずに直接エクステンダを繋いだ場合も問題ありません。
どうもこの2製品の相性が悪いようです。

なので、カナーンのマトリクス分配器を COWEEN の HDMI 分配器(より単純なもの)に交換しました。

すると…今度はちゃんと映りました。
しかし、音が出ません。

いや、正確に言うと、起動音は鳴りますが、ゲームを起動すると豪快なノイズが走り、音が鳴らなくなります。
ということは、PS3 側の設定の可能性が高そうです。

PS3 側の設定を確認してみると、音声出力に 5.1 ch が選択されています。
今回採用した VGA-EXWHD5 では、2 ch にしか対応していません。
どうもこれがアヤシそうです。

というわけで、PS3 の音声出力を 2 ch のみにして再度試してみます。
こんどはちゃんと鳴りました。


ちょっと失敗もありましたが、何とか目的を達成できました。
しかし…、今度は睡眠時間が足りません。
便利すぎるのも、ちょっと問題のようです…。

2015年12月10日木曜日

スマホのバッテリーがいきなり切れるようになりました その2

ネット上の情報にあった通り、バッテリー切れになってから満充電になるまで電源を入れなかったり、強制終了をしてみたりしましたが、状況は改善しましせんでした。


が、公開されたばかりの Android 5 に更新してみたところ、残り 60 % で電源が落ちていたのが、40 % を切っても電源が落ちなくなりました。


「もしかして解消された?!」と思ったのもつかの間、次の瞬間にバッテリー残量が 8 % に、そしてシャットダウン…。
そして今日、残量 60 % でシャットダウンしました…。


結果、解消されていません


ただその後、おもしろい動きが見えました。

シャットダウンした後、35 % ほど充電されたところで電源をオン。
(使えないままだと困るので)


すると、残量が 80 % に…。
「あれ?」と思って、シャットダウンしてみると、電源が落ちた状態の表示も 80 % に更新されています。


完全放電してシャットダウンしたときはちゃんと残量が見えていて、Android が起動すると誤った値に更新されるようです。


次に、この状態で強制終了してみました。
すると、今度は残量が 90 % に。


一度残量表示がおかしくなると、完全放電しない限り元には戻らないようですね。


ただ、ここに何かヒントがありそうです。
やはり、完全放電と満充電の繰り返しが良さそうですが、満充電の状態の判断にコツが必要な気がします。


もう少し、探ってみることにします。

2015年12月4日金曜日

スマホのバッテリーがいきなり切れるようになりました

ここ最近、なんかスマホのバッテリーの持ちが悪くなってきました。
前は丸一日くらいは平気で持っていたのですが、最近は日中に切れることが多くなりました。
酷い時は午前中にバッテリー切れを起こしたり…。
休みの日などは全く使っていないのに、夜になるとバッテリー切れになったりして…。


で、ちょっと調べてみたところ、同じような症状の方の情報が見つかりました。
(都合良く、同じスマホ(Xperia ZL2)の情報です)


その方は au ショップに持ち込んで対応してもらったようですが、原因や対処方法がきちんと書かれていました。


原因は、Android 側でバッテリーの充電量を正しく把握することができず、満充電状態ではないのに満充電してしまったと判断し、充電量が少なくなってしまうというもののようです。


そうなる原因はいろいろと考えられるようですが、その方の場合は充電しながらの利用や過充電ではないかということでした。


確かに、新しく買った充電ケーブル(マグネットで充電端子に接続するタイプ)を使い始めてから、この症状がひどくなった気がします。
(マグネットでくっつくタイプなので、ちょっと動かすと接触が甘くなり、充電が安定しなくなります)
充電の状態が頻繁に変われば、把握している充電量が少しずつズレるということも考えられるでしょう。


このような場合、以下の方法で解消できる可能性があるようです。


・バッテリー情報のリセット

バッテリー容量に対する情報にズレがあることで起きているわけですから、それを合わせてあげれば良いというお話しです。
具体的には、以下のことをやれば良いようです。
  1. 電源がいきなり落ちるのを待つ。
  2. 電源が切れた状態のまま、フル充電を行う。
  3. フル充電後、一気にバッテリーを使い切る。(充電しない)
  4. 上記を2回以上繰り返す。
これで解消されたとのことでした。


・強制終了

上記でダメな場合は、強制終了する方法があるようです。
単にバッテリーを外せば良いだけのようですが、私の機種はバッテリーを外せない機種の為、以下の方法で強制終了させるようです。
  1. 電源をオフにした状態で電源ボタンと音量(大)を同時に長押しする。
  2. 3回振動し、強制終了する。
また、上記でダメな場合は、IC カードの抜き差しで解消されることもあるようです。




これで解消されない場合は、機器異常の可能性があるとのことで、交換対応になるようです。
とりあえず、上記で解消できるかどうか試してみることにします。

2015年9月8日火曜日

メイン機とサブ機を有線でダイレクトに繋いでみました

サブ機(LIVA X)を導入して数週間。
現在は 5 GHz に対応した無線 LAN アダプタも増設して結構快適に使っています。

ただ…。
メイン機がすぐ隣にあるのに無線 LAN で親機経由の通信をするのも非効率だな…と思い、2台を直接繋いでみることにしました。

用意したのは LAN ケーブル1本。
通常の LAN ケーブルは太くてゴツいので、買ったは良いがほとんど使っていない巻き取り式の LAN ケーブルを使いました。
(最近のパソコンは AutoMDI/MDI-X 機能がついていることが多いので、ストレートケーブルでも問題ないと踏みました)

まずは2台を LAN ケーブルで接続。
それぞれの LAN アダプタを有効にします。

次に、LAN アダプタのプロパティを開いて IP アドレスを設定。
無線 LAN 側の IP アドレスと同様に設定します。

IP アドレスを指定したら、固定ルーティングの設定をします。
コマンドプロンプトを開いて route コマンドを発行し、宛先のアドレスに対するゲートウェイとアダプタを指定します。
(ゲートウェイは宛先と同じ、アダプタは Ethernet を指定)

最後に、hosts ファイルに宛先の名前と IP アドレスを書き込めば終了…ではありませんでした。
インターネットに繋がらない接続の場合は「パブリックネットワーク」になるようで、そのままだとファイアウォール阻まれます。

パブリックネットワークのファイアウォールを無効にすれば済みますが(外に持ち出して通信することはないので、それでも実質問題なし)、それではちょっと乱暴です。
(Windows からの警告もウザいですし)
なので、ファイアウォールの設定を変更します。

まずは受信(メイン機)側。
「ファイルとプリンターの共有」がプライベートネットワークのみ許可されていますので、パブリックにも許可を与えます。

次に送信(サブ機)側。
こちらは「Windows Media Player ネットワーク共有サービス」のパブリックに許可を与えます。

これで、ファイアウォールに阻まれずにファイルのコピーや動画の再生が可能になります。


これで、メイン機とサブ機の間のみ有線で行われるようになりました。

ちなみに、うちの場合は平均で 300 Mbps くらいでした。
HDD の速度もありますので純粋な通信速度ではないと思いますが、これくらい速度が出てくれれば十分実用的だと思います。

---- 2016.07.21 改編 ----



2015年8月17日月曜日

nasne ってみました

nasne を購入しました。

中古品ですが、B-CAS カードやケーブル類が未開封の綺麗な商品でした。
(ちなみに、1 TB モデルで約 1.5 万円です)

早速配線。
と言っても、コンセントに繋ぎ、LAN ケーブルをルータに挿し、アンテナ線を繋ぐだけ。
最初「分波器が無いな。買わなきゃ…」と思いましたが、nasne 側は入力端子が一つしかないため、そのまま繋げば OK でした。

基本的に、ケーブル類を挿して電源を入れればそれで終了。
とりあえず、PS3 版の torne(視聴アプリ)を購入(500 GB モデルなら付属していたみたいですが…)。
インストール&アップデートしている間に、PC 側にも視聴アプリをインストール。
(VAIO なので無料で「VAIO TV with nasne」の利用が可能)


PS3 版の torne は操作性重視という印象でなかなか使い易い感じ。
レスポンスも良く、何の違和感もなく TV の視聴が可能です。
録画予約も番組表からならかなり快適。

VAIO TV with nasne は、使い勝手重視という印象で、結構拘って使えそう。
お勧めとかが自動で表示されるため、ついついチェックしてしまいます。
キーワード検索も可能なため、見たい番組を録り溢すことも無さそうです。
レスポンスもなかなかで、GigaPocket(昔 VAIO に付属していた視聴ソフト)よりもかなり使い勝手が良いですね。


続いて、iPad に視聴ソフトを入れます。

まずは無料で配布されている「torne mobile」をインストール。
(ただし、視聴するためにはアプリ内課金(600 円)が必要)
操作性は PS3 版の torne に近く、レスポンスも良好。
難点は録画された番組の持ち出しが出来ないところですが、アプリとしてのデキはかなり良いと言えそうです。

次に、録画した番組の持ち出し用に「TV SideView」をインストール。
(こちらも無料ですが、視聴にはやはりアプリ内課金(600 円)が必要)
torne mobile よりも汎用的な作りで、少しわかり難いところもありますが、敷居は比較的低いと思います。
録画した番組の持ち出しも簡単。
転送には少し時間がかかりますが(といっても数分)、スリープ状態でも転送を続けてくれて、終われば通知してくれるので、かなり便利です。

とりあえず、3 倍モードで録画した番組を iPad mini2 で視聴してみましたが…。
画質はやや低いものの、十分視聴に耐えられる範囲だと思います。
iPad と nasne だと連携がイマイチかなぁ…なんて思っていましたが、杞憂でしたね。


各視聴ソフトが有料(といっても、一本あたり数百円ですが)なのと、純正アプリの torne mobile が録画番組の持ち出しに対応していないのは残念ですが、全体的にかなりイイ感じではないかと思います。

2015年8月11日火曜日

LIVA X を購入してみました。

サブマシンとして ECS から販売されている LIVA X を購入しました。
安価で小型のベアボーンを探していたのですが、LIVA X は CPU に加え、メモリやストレージを搭載しながら約2.5万円と破格でした。
これに OS(Windows 8.1 64 bit DSP 版)を追加して、4 万円弱でニューマシンの出来上がりです。

LIVA X はベアボーンと言う位置づけですが、実際には組み立てる要素はなく(mSATA ストレージの追加は可能ですが)、ディスプレイ、キーボード、マウスを繋げて OS をインストールすればもう使えます。

大きさは Nintendo3DS 2台分、あるいはスマホ5台分くらいで、非常にコンパクトです。
CPU は Atom 系の Cerelon と非力ですが、発熱量や消費電力に優れ、実際ほとんど熱を感じません。

ストレージは eMMC で、SSD ほどの速度はありませんが HDD ほどの遅さもありません。
ちなみに、Windows 8.1 の起動(ログオン画面が出てくるまで)は、30 秒弱という感じです。

無線 LAN(IEEE802.11n)と Bluetooth を内蔵しているため、最もシンプルな構成だと配線は電源のみで済みます。

全体的に完成度が高く、コストパフォーマンスの高い製品だと思います。


これでメインマシンの負担を減らせる…と思ったのですが、思わぬ落とし穴が。
それは…「USB 3.0 が使えない」というものです。
USB 2.0 ポートに挿したり、USB 3.0 ポートに USB 2.0 のハブを挿したりしたときはちゃんと使えるのですが…。
ECS のサイトに行ってドライバ類を更新してみましたが、状況は変わらず…。 BIOS を確認してみてもそれらしい設定はないし…。

ただ、ネットを見てもそのような情報は無いため、もしかしたら初期不良とかなのかもしれません。
 (それか、Windows のインストールやアップデートにシクったか…)

とりあえず USB 2.0 で使うか…と思ったのですが、ECS からドライバを取ってくる際に Windows 10 向けのものが公開されていることを発見。
試しに Windows 10 を入れてみることにしました。



Windows 10 のインストール自体は小一時間程度ですんなり終了。
その後、ECS のサイトから取得しておいたドライバをインストールし、Windows Update を行なって一通り終了。
(トータル 2 時間くらい)

満を持して USB 3.0 デバイスを接続…ダメでした。
直付けだと認識(検出)せず。
USB ハブ経由ではエラーが発生(コード43)。
デバイスを削除してドライバを再ロードしてもダメ。
いよいよもって LIVA X のハードウェアトラブルの可能性が高まってくる。

仕方がないので、購入元の Amazon に返品(交換)をリクエストしました。


<翌日>
朝の 7:00 に Amazon から「商品を発送した」との連絡がありました。
早っ!!
交換のリクエストをしたのが 1:00 頃なのに…。
しかも、夕方には届いたようです。
(まだ仕事場なので確認できていません)

元の商品は着払いで送れば良いみたいです。
一応、土曜日に発送する予定でいるのですが…。
スゴイね、Amazon。


<その夜>
家に帰りさっそく届いた Liva X をセットアップします。
OS をインストールし、デバイスドライバを入れて、アップデートをして…。
満を持して USB 3.0 デバイスを接続。
…うまくいった!!

やっばり、最初に届いたのは初期不良だったみたいですね。
今度は何の苦労もなくすんなりと認識しました。

しかし、交換をリクエストしてから 24 時間と経たずに代わりのものが届くとは…。
恐るべし Amazon。

2014年12月21日日曜日

MacBook Air に Windows 7 を入れてみました

普段携帯している MacBook Air。
特にそのままで不満はないのですが、何となく Windows を入れてみたくなりました。

Intel CPU を搭載している今の Mac には、Windows をインストールすることが可能です。
しかも、「BootCamp」と呼ばれる「Mac に Windows をインストールする機能」が Apple から提供されています。
つまり、Apple 公認で Windows を使えるのです。

というわけで、手持ちの MacBook Air に Windows を入れてみました。


MacBook Air に Windows をインストールするために用意するものは、以下の通りです。

・Windows の ISO イメージ
・USB ドライブ(USB メモリ又は外付けの HDD)

なお、今回は Windows 7 の DSP 版を新規に購入しているので、まずは ISO イメージの作成を行います。
外付けの DVD ドライブを MacBook Air に繋ぎ、Windows 7 のインストールディスクを入れた後、ディスクユーティリティで ISO イメージを作成します。
ディスクユーティリティで ISO イメージを作成すると拡張子が「cdr」になるので、これを ISO に変更します。


ISO イメージが出来上がったら、USB ドライブを接続して「Boot Camp アシスタント」を起動します。
すると、3つのチェックボックスのある画面が表示されます。
一番上が Windows のインストールパーティションを作成するか否か、二番目がサポートソフトウェアをダウンロードするか否か、三番目が Windows をインストールするか否かです。
今回全部実行するので、全てにチェックして続行します。

すると、ISO イメージの場所と使用する USB ドライブの選択画面になります。
両方を指定して続行すると、次は Windows をインストールするパーティションのサイズを指定します。
私が使用している MacBook Air のストレージサイズは 128 GB なので、約半分の 55 GB を Windows に割り当てることにしました。

後は、実際のインストール作業になります。
処理を続行すると MacBook Air が再起動して、Windows のインストーラが起動します。


インストーラが起動すると、インストールパーティションの選択画面が出てきます。
インストール先は「Boot Camp」と名前が付けられたパーティションになります。
ただ、そのままではインストールできませんので、ドライブオプションを選択してフォーマットします。
その後は、画面の指示に従ってインストールを進めていけば、インストール終了です。

インストール後、デバイスドライバをインストールします。
エクスプローラから「WININSTALL」というドライブを選び、「BootCamp」フォルダ内の「setup」を起動します。
インストールウィザードが起動するので、そのままインストールすればドライバのインストールは終了です。


もうこれで普通に Windows 機として使用できます。
が、初期状態では使いにくい部分がありましたので、設定の変更などを行います。

まずはパッドの設定。
初期状態ではタップが効かない状態でした。
この状態だと、右クリックができません。
タスクバー上にある◆アイコンをクリックして Boot Camp メニューを表示し、「トラックパッド」タブの「タップでクリック」にチェックを入れます。
ついでに、「副ボタンのクリック」にチェックを入れ「右下端」を選んでおきます。
こうすることで、二本指でのタップに加え、トラックパッドの右下をクリックすることでも右クリックとして使えるようになります。

併せて、「キーボード」タブのにあるチェックボックスにチェックを入れて、[F1]~[F12]キーを[Fn]キー押さなくても効くようにします。


次に時計。
Windows と Mac では本体時計の解釈方法が異なるため、そのままでは時計がずれて表示されます。
(現地時間と標準時の違いによるものだそうです)
なので、レジストリを編集して、Mac と同じ解釈をするようにします。


そして IME。
標準だと Mac にはない[半角/全角]キーが IME のオン/オフに割り当てられているため、これを他のキーに変更。


とりあえず、これで Windows 機と同じように使えるようになります。

ざっと使った感じでは…。
結構良いですね。
Mac に Windows を入れて使う人の気持ちが、少しわかる気がしました。
下手な Windows 機よりしっくりくるような気がします。

2014年11月18日火曜日

FTP の覚書:NLST コマンド

Windows と AIX(UNIX)では、NLST コマンドの応答に違いがあるようです。


Windows の場合、NLST コマンドの応答として、まずは「125」(転送準備完了)が返されます。
これは、NLST コマンドがデータポートを使用してファイルのリスト結果を送信するためでしょう。

続いて、ファイルのリストを受け取り、最後に「226」(転送完了)となります。


AIX の場合、NLST コマンドの応答として、まずは「150」(データ接続開始)が返されます。
これも、NLST コマンドがデータポートを使用してファイルのリスト結果を送信するためでしょう。

続いて、ファイルのリストを受け取り、最後に「226」(転送完了)となるところは、Windows と同じです。


問題はここから。
リストを取る対象のディレクトリにファイルがない場合です。

Windows の場合、ファイルのリストが空でも、同じように動きます。
データポートは開きますが、何も転送せずに終わります。

AIX の場合、NLST コマンドの応答として、「150」ではなく「550」(検出ファイルなし)が返されます。
ディレクトリにファイルがある場合とない場合とでは、結果が異なるわけです。
また、「550」が返された場合、データポートは開かれません。
「550」の応答をもって、NLST コマンドが終了します。

2014年10月27日月曜日

Xperia ZL2 で mineo してみました。(その4 テザリング編)

ポケットWiFiをやめてスマホに移行したことで、外出先でのネット接続は ZL2 に依存することになりました。
外出先では MacBook Air を使っているのですが、これのインターネット接続は ZL2 のテザリングで行うことになります。

ZL2 は USB、Wi-Fi、Bluetooth のテザリングに対応し、mineo 自体も特にオプションなどを契約しなくてもテザリング可能です。


まずは Wi-Fi のテザリングを試みます。
ZL2 の Wi-Fi をオフにし、「設定」-「その他の設定」から「テザリング」を選択。
「Wi-Fi テザリング」にチェックを入れると、テザリング開始です。

画面上に SSID が表示されるので、MacBook からはそれを選択。
セキュリティキーは「Wi-Fi テザリング設定」の「Wi-Fi テザリング設定」(ややこしいな)で確認できます。

ちなみに、WPS にも対応しているので、WPS を使った自動設定も可能です。
(私は手でやった方が早いと感じるので、自動設定はほとんど使いませんが)

何の問題もなく接続完了。
ま、Wi-Fi の設定なんてこんなもんですね。


次に、Bluetooth テザリングを試します。
Bluetooth テザリングは、最初にペアリングして必要な時に接続するという、いわゆる普通の Bluetooth 機器と変わりません。
両方の機器で Bluetooth を有効にして(ZL2 では Bluetooth テザリングもオンにして)検出を開始、双方が見つかったらパスキーを入力してペアリング終了。
後は、MacBook から Xperia ZL2 に「ネットワーク接続」するだけ。

これもあっさりできました。
便利ですねぇ。

使う前は Bluetooth だと通信速度が…と思っていましたが、あまり気になりません。
Wi-Fi テザリングのときと同じように使えます。


Bluetooth は Wi-Fi に比べて消費電力が少ないため、接続する側もされる側も Bluetooth の方がバッテリーへの負担を小さくすることができます。
特に、ZL2 側は Bluetooth テザリングをオンにしっぱなしでも大きくバッテリーを消費することがないので、手間もかかりません。
テザリングを使用する通勤時は Bluetooth 経由で音楽を聴いているということもあり、もともと ZL2 の Bluetooth はオンにしっぱなしですし。
Bluetooth なら、Wi-Fi よりも手軽にテザリングが使えると思います。

Xperia ZL2 で mineo してみました。(その3 フラッシュコンテンツ編)

情報端末を iPod touch(+ポケットWiFi)から、Xperia ZL2(Android スマホ)へ変更するにあたり、一つ確認しておきたいことがありました。
それは、「Flash コンテンツの使い勝手」です。

ここで言う「Flash コンテンツの使い勝手」は、「ピグライフ」のパソコン版になります。


これまでは Puffin という Web ブラウザを使用していました。
これはこれでなかなか使い勝手が良く、不満が無いわけではないものの、おおねむ満足していました。

Puffin には Android 版もあり、こちらも購入しているので使用が可能ですが…。
iOS 版と比べると少し使い勝手が異なります。
(ダブルタップの制御など)

しかし、Android の場合は「ブラウザで直接 Flash」を動かすということも可能です。
iPod touch では他の選択肢がほとんどありませんでしたが、今度はいろいろと試すことができます。


まずは、これまでと同様に Puffin を使用してみます。
操作感の違いはあるものの、基本的には同じように使えます。

しかし、ここで問題が…。
私の計算では、一日あたり 100 MB 程度と考えていたのですが、実際に計測してみると 100 MB を大きく超えています。
以前、「iPod touch + Puffin」で計測したときは(かなり前ですが)一日あたり 100 MB を超えることが無かったので、それを基準に考えていたのですが…。
これでは、月々の通信量がギリギリで、ちょっと使いすぎれば不足してしまいます。
(契約したのは 3 GB のプランなので)

改めて、「iPod touch + Puffin」で計測してみると…、200 MB を軽く超えています。
どうやら、バージョンが上がったことで通信量も増えたようです。
これまでは月の使用制限がない 3G 回線のサービスを使っていたので、気がつかなかったのでしょう。

というわけで、これまで通り Puffin を使うのは無理そうです。


次に、「ブラウザ + Flash」を試します。

まずは「FireFox + Flash」です。
が…、なぜか表示が 1/4 サイズ。
お庭が一望できるほどです。
拡大しても、操作するにはちょっと厳しいサイズにしかなりません。
加えて、お庭全体を表示しようとするためか、頻繁に Flash が落ちます。
原因は不明ですが、とりあえずは使え無さそうですね…。


次に試したのは、「Sleipnir + Flash」。
が、これはなぜか Flash が使えません。
なので保留。


次は「Dolphin + Flash」です。
これはちゃんと動きました。
が、かなり重いです。
Xperia ZL2 と言えど、パソコン向けの Flash はやはり厳しいということでしょうか。
かなり動作が緩慢で、まるで古い Atom 搭載ノートでプレーしている感覚です。
とはいえ、一応ちゃんと動きますし、通信量もかなり抑えられます。
(一日で 20~30 MB 程度)


というわけで、普段は Dolphin を使い、たまに Puffin を使うことで落ち着きました。
(やはり、操作性においては Puffin の方が良いです)
全体的な操作性は落ちた気がしますが、とりあえず問題はないので、しばらくすれば慣れるでしょう。



Xperia ZL2 で mineo してみました。(その2 MNP 編)

PHS から au 系 MVNO である mineo への MNP を行いました。

手順としては…。

1.ワイモバイルで転出手続き。
2.mineo と契約。
3.到着した SIM を使って転入手続き。

になります。


まずはワイモバイルからの転出。
「ワイモバイルショップに行けば転出手続きができるだろう」と考え、近所のワイモバイルショップに言って転出したい旨を伝えると…。

「ウィルコムの電話はここでは手続きできず、電話での手続きになります」とのこと。
ホームページを見るとショップでもできそうなことが書いてあるのですが…。
仕方なく、自宅に帰ってワイモバイルに電話します。

電話は多少(5~10 分)待ったものの、以外と早く繋がりました。
(ちなみに、土曜日の午後です)

電話口に出たのは、あまり慣れていなさそうな若い男性の声。
転出したい旨を伝えると、噛みながらも作業を進めてくれました。
特に何事もなく手続きは終了。
およそ 10 分程度でしょうか。

「すぐに転出番号をお教えしましょうか?」と尋ねられたので、その場で教えてもらいました。
ちなみに、転出番号はライトメールでも送られてきます。
(知っていたらその場で聞かなかったのに…)


次に、mineo との契約です。

契約はネット上で行います。
事前に取得している eo ID を使い、必要な事項を入力。
身分証明の画像をアップロードして手続き終了。
これも、10 分とかからずに終了しました。
かなりあっさりです。


2 日後…。
mineo から SIM が届きました。
契約完了メールには「1 週間程度でお届け」と記されていましたが、土曜日の夕方に手続して月曜日に届いたのですから、2 日とかからずに届いたということになるでしょう。

さっそく転入手続きを行います。
転入手続きは 21 時までに行う必要があるのですが、後 10 分で 21 時です(汗)。
急いで手続きを進めます。

と言っても、送られてきた書類の通りに操作するだけ。
5 分とかかりません。
転入完了までには 30 分ほどかかるということで、しばらく待機します(この間に晩御飯)。

1 時間後、接続確認をしてみると、ちゃんと繋がりました。

ちなみに、転入完了の連絡はきません。
手続きが終わるとメールが来るだけで、いつ使えるようになったのかは接続確認をしてみないとわからないようです。


続いて、APN の設定などを行います。
説明書とは若干単語が異なりますが、それっぽい単語を選んでいけば何とかなります(笑)。
これも、説明書通りに操作すれば、問題なくできるでしょう。

唯一の問題は…、mineo のメール設定をする場合に、別途送付される書類が必要だということです。
(メールのパスワードはその書類に書かれています)
そして、SIM が届いた時には、まだその書類が届いていませんでした。
それ以外は、滞りなく設定できました。

翌日、メールの設定を済ませ、全て終了。
転出手続き開始から、わずか 3 日で全て終了です。


始めての MNP でしたが、意外とあっさりと終わりました。
特にトラブルもなく、PHS でもちゃんと MNP 転出できるようです。
(当たり前か)

これで、長年連れ添った PHS ともサヨウナラです。
今までありがとう。

Xperia ZL2 で mineo してみました。(その1 端末編)

2014 年 10 月から PHS の MNP 対応が始まるのと、同月に今使っているポケットWiFiの更新があるため、モバイル通信環境の見直しを行いました。
結果としては、Xperia ZL2(SOL25)の中古と au 系 MVNO の mineo という組み合わせにしました。

決め手はやはり、端末の価格。
2014 年の夏モデルでありながら、MNP 転入なら端末代ゼロ円と破格になっており、その影響か中古市場でもかなり価格を下げています。
同クラスの製品である Xperia Z2 が 5 万円台半ばなのに対し、Xperia ZL2 は 3 万円台前半。
Z2 の方が若干スペックが良いと言えるものの、それ以上の価格差があると言えるでしょう。

そして、Z2 には「当たり外れが大きい」という嫌な噂もあります。
アタリ「を引くと良い製品だが、ハズレを引くとまともに使うことすらできない」こともあるようです。

ZL2 は、インカメラの画素が少なかったり、バッテリー容量が少し少なかったり、厚みがかなりあったりしますが、手の小さい私には少しでも画面サイズは小さい方が良いですし(正直、5 インチでもデカい)、価格差やハズレの懸念を考えると、圧倒的に ZL2 に魅力を感じます。

というわけで、ZL2 を選択しました。


まずは、端末を先に購入し、使用感を確認します。
これまで情報端末は第五世代の iPod touch を使っていましたが、それと比べるとはるかに大きいです。
重量がかなりあることもあり(ほぼ倍)、「全く別クラスのもの」という感じですね。

動作自体はかなり良いです。
とてもキビキビと動きます。

Android は Nexus 7 など複数の機器で使っているので、大体の使い方はわかっています。
これといった癖もなく、ごく普通の Android スマホという感じですね。


驚いたのは、SIM が刺さっていなくてもシステムアップデートができたこと。
これは SIM を挿すまで出来ないと思っていたので以外でした。
メジャーアップデートの場合は異なるのかもしれませんが、もし SIM 無しでも更新が可能なら Wi-Fi 専用機としても使えそうです。


iPod touch との置き換えでもあるので、音楽プレーヤーとしての使用感も試します。
Xperia には Walkman が内蔵されていて、これが標準のプレーヤーとして機能します。
iPod touch の時はイコライザーを使いたかったために「EQu」というアプリを使っていました。
Walkman にはちゃんとイコライザー機能があるため、今回は別途プレーヤーを用意する必要はなさそうです。
普段使用している Bluetooth レシーバーでも問題なく使え、この辺りはこれまで通り使えそうですね。


メールや LINE も特に問題無し。
Web ブラウザはまだ決めかねていますが、選択肢が多いのは悪いことではないでしょう。


おまけとして。
ZL2 はフルセグのチューナーを搭載しています。
フルセグの再生には外付けのアンテナ(付属)が必要となりますが、イヤホンジャックに挿すタイプなので、それほど邪魔になりません。
それでいて、結構ちゃんと入ります。
ちょっとテレビを移しておきたい場合などに重宝しそうですね。
(ちなみに、アンテナがなくてもワンセグの視聴はできます)


全体的に、高いレベルでまとまっていると思います。
重量はありますが、私には許容範囲という感じですね。
端末としてのコストパフォーマンスは、かなり高いのではないかと思います。

2014年9月12日金曜日

Try WiMAX を使ってみました(その2)

思ったほど速度の出ない WiMAX。
アレコレと調べて試してみました。

1.ノーリミットモードを使用する

初期設定では、ハイスピードモード(WiMAX / WiMAX2+ の自動選択)になっていますが、これをノーリミットモード(WiMAX のみ)に変更します。
これで、平均 1 Mbps 程度だった速度が、平均 2 Mbps 程出るようになりました。
(アンテナ 2 本の状態での計測なので、電波の入りが良ければもう少し出るかもしれません)


2.IEEE802.11n を使わない

初期設定では、無線 LAN の規格が「IEEE802.11b/g/n」になっていますが、これを「IEEE802.11b/g」に変更します。
これで、更に平均 3 Mbps 程度まで上がりました。


しかし…、これでは 3G のポケットWiFi並。
職場や通勤路での電波の入りの悪さを考えると、3G より劣ります…。

ただ、「3 Mbps 出れば普通」みたいな情報もあったので、これが実情なのかもしれません。


ちなみに、HWD14(モバイルルータ)のバッテリーの持ちは結構良いようです。
丸一日電源を入れっぱなしでも、十分持ちました。
ただし、上記の通りあまりマトモに通信できていませんけど…。


あと、今回の遅さについて UQ WiMAX に問い合わせてみました。
その返答は…「ユーザーサポートに電話して下さい」でした。
まぁ、予想通りという感じですけど。

とはいえ、Try WiMAX の手続きの速さや問い合わせの応答速度から、ユーザーサポートは迅速に行っていると言えます。
ユーザビリティは悪くないかもしれません。

2014年9月9日火曜日

Try WiMAX を使ってみました

諸々の事情により、10 月に通信環境の刷新を考えています。
現在は「PHS + モバイルルータ(ポケットWiFi)」という組み合わせですが、全て見直す予定です。

そこで、データ通信回線の候補として、WiMAX を試してみました。

WiMAX 大手の UQ WiMAX では、15 日間無料で WiMAX を試すことができる「Try WiMAX」というサービスを提供しています。
利用するためにはクレジットカードが必要ですが、電波の入りが命となるモバイル通信サービスを実際に使いたい環境で試すことができるのは、かなり便利なサービスと言えるでしょう。
特に、WiMAX は使用する周波数帯の関係から、携帯電話回線を使ったサービスよりも物陰や屋内に弱いと言われています。
都市部や自宅、オフィスなどでの利用の際には通信が安定しないことも予想されるので、それを試すことが出来るのは利用を検討している人にとってはとても良いサービスと言えると思います。

というわけで、UQ WiMAX のサイトにて申込みを行いました。
日曜日の夜に申し込みを行ったところ、月曜日の夜に貸出し開始の通知メールが届き、翌日の午前に品が届きました。
レンタル期間は貸出し開始通知から 15 日間。
この期間内に UQ WiMAX 側に到着する必要があるため、実質 10 日ほどの利用になると思います。
(ちなみに、配送料はどちらも UQ WiMAX 側が負担してくれるので、本当にタダで試すことかできます)


届いた端末は、WiMAX2+ にも対応している HWD14。
2.4 インチのタッチパネルを備え、単体でも設定の変更やステータスの確認ができるなど、なかなか便利な端末です。
ホーム画面は通信量の累計を表示できるため、通信量を確認しながら利用する場合は便利でしょう。
(ただ、WiMAX は基本的に通信制限ナシですし、WiMAX2+ も現在はキャンペーンで通信制限がありませんので、役には立ちませんけど)
また、無線充電である qi にも対応しているので、対応機器を持っている人は便利でしょう。
(私は持っていません…)

ちなみに、届いた端末はほとんどバッテリー残量が無い状態でした。
30 分ほどの充電で約半分ほど充電できたようですので、充電は比較的速いと思われます。
(表示と実残量がイコールとは限らないので、何とも言えないところもありますが)



早速、iPod touch を繋げてみます。
HWD14 は WPS に対応していますが、iPod touch は対応していないため(別途アプリを使えば可能)手動で接続設定を行います。
SSID はセキュリティ強度別に 2 つあるようですが、通常は 1 つめ(末尾「A」)を利用します。
セキュリティキーは HWD14 の画面に表示できるので、それを見ながら入力。
特に問題なく繋がります。

次に、Nexus7(2012) を接続。
こちらは WPS に対応しているため、Nexus7(2012) 側に表示された PIN コードを HWD14 に入力。
程なく接続し、問題なく繋がるようになりました。

この辺りは、安定してちゃんと繋がりますね。
ただ、説明書にはこれらについて詳しい説明がなく、無線 LAN の知識がない人は戸惑うかもしれません。
一応、Windows パソコンやゲーム機などメジャーな機器の接続方法は書いてありますが、あまりわかりやすい書き方には感じませんでした。

オマケで、MacBook Air も繋げていましたが(こちらも手動接続)、特に問題なく繋がりました。
(ちなみに、Mac(OS X)での接続方法は、説明書には書かれていませんでした)

なお、HWD14 に Wi-Fi 接続している機器については、HWD14 の画面上で確認できます。
(ちゃんと 3 台繋がっていることを確認できました)



さて、機器の接続ができたところで、実際の通信状況ですが…。

自宅では、WiMAX(WiMAX2+ ではない、従来の WiMAX)接続になりました。
(つまり、WiMAX2+ 波は拾えていない)
また、窓から 2 m ほどのところにいるのですが、アンテナは 1 本しか立っていません。
通信はできますが、かなり不安定で遅い感じです。

端末を 50 cm 程窓際の方に持っていくと、アンテナが 3 本になり通信も安定します。
やはり「屋内に弱い」というところはあるのかもしれません。


次に、電車で利用してみます。
私は主に地下鉄を使うため、地下鉄でのテストになります。

まず、駅構内やホームでは問題なく繋がるようです。
ただ、平均するとアンテナは 2 本前後と、やや弱い感じですね。
場所によっては通信が安定しないかもしれません。

次に車内(駅間)。
南北線は基本的にダメ。
有楽町線はアンテナ 1 本前後という感じです。
駅間はほぼ実用性がないと言えるでしょう。
(ここは、携帯電話回線と比べるとかなり劣りますね)

そして、ゆりかもめでも使ってみました。
ここで初めて、WiMAX2+ を拾えました。
そして、やはり速い。
当然ですが、3G 回線よりも快適です。
ただ…、電波の受信状態にムラがあります。
アンテナがフルに立っていたかと思えば、一気にゼロ(圏外?)になり、またフルになるといった感じで、電波の状態自体が安定しません。
もともと、豊洲寄りのゆりかもめ沿線は空き地が多く(ほぼ工事中 or 工事前の更地)、基地局が少なそうな場所ではありますが…。
見通しは良いため、単純に基地局不足と考えられます。
当然、通信も安定せず、快適なときもあれば通信エラーになることもあります。
実用性という面では、ちょっと厳しいですね。

最後に職場。
職場は地上 20 階で、窓方向に高い建物はありません。
(かなり見通しが良いです)
私の席は窓から 10 m 弱。
3G 波は時々厳しくなることもありますが、特に問題なく入ります。

さて WiMAX 波ですが…。
ダメですね。
ほぼ圏外。
かろうじてアンテナが 1 本立つこともありますが、通信は安定しません。
スピード計測しようとしても、ほぼエラーになります。
(たまに成功しますが、1 Mbps も出ません。ちなみに、3G では 4 Mbps 前後です)
職場には他にも WiMAX を使っている人がいて「全然使い物にならない」と言っていたのですが、その言葉の通りでした。
残念ながら、私が主に使いたい職場では、使い物にならなそうです。


結果として、私にとっては残念な感じとなった WiMAX ですが、Try WiMAX のサービスは非常に有用と言えると思います。
もしこれで、職場でそこそこの通信が可能であれば、WiMAX のサービスを選んだ可能性は高かったと思いますし。
ユーザーが、より納得・安心して契約できる環境が提供されていると思います。


<追記>

今、有楽町線内で使っています。

なぜか、アンテナがゼロなのに通信できています。
逆に、アンテナが立っているのに応答が無かったり…。

どうも、本体のアンテナ表示はレスポンスが今ひとつなようですね。
あまりアテにできないかも。

ちなみに、職場周辺の路上で速度計測をしてみましたが、1〜2 Mbps 程度しか出ませんでした。
爆速はどこで計測できるのだろう…。


<更に追記>

南北線は、やはり駅間ではダメでした。

また、駅構内やホームでは 1~2 Mbps 程度しか出ません。
(しかし、なぜかアップロードは 3~4 Mbps ほど出ます)

自宅付近でも、1~2 Mbps 程度。

自宅の窓際で WiMAX2+ 波を拾うことができましたが、それでも 1 Mbps 前後。
(WiMAX 波と変わらず)

自宅も職場も WiMAX2+ のサービスエリアですが、一向にダメですね。
かなり期待外れな結果でした…。