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2014年12月21日日曜日

MacBook Air に Windows 7 を入れてみました

普段携帯している MacBook Air。
特にそのままで不満はないのですが、何となく Windows を入れてみたくなりました。

Intel CPU を搭載している今の Mac には、Windows をインストールすることが可能です。
しかも、「BootCamp」と呼ばれる「Mac に Windows をインストールする機能」が Apple から提供されています。
つまり、Apple 公認で Windows を使えるのです。

というわけで、手持ちの MacBook Air に Windows を入れてみました。


MacBook Air に Windows をインストールするために用意するものは、以下の通りです。

・Windows の ISO イメージ
・USB ドライブ(USB メモリ又は外付けの HDD)

なお、今回は Windows 7 の DSP 版を新規に購入しているので、まずは ISO イメージの作成を行います。
外付けの DVD ドライブを MacBook Air に繋ぎ、Windows 7 のインストールディスクを入れた後、ディスクユーティリティで ISO イメージを作成します。
ディスクユーティリティで ISO イメージを作成すると拡張子が「cdr」になるので、これを ISO に変更します。


ISO イメージが出来上がったら、USB ドライブを接続して「Boot Camp アシスタント」を起動します。
すると、3つのチェックボックスのある画面が表示されます。
一番上が Windows のインストールパーティションを作成するか否か、二番目がサポートソフトウェアをダウンロードするか否か、三番目が Windows をインストールするか否かです。
今回全部実行するので、全てにチェックして続行します。

すると、ISO イメージの場所と使用する USB ドライブの選択画面になります。
両方を指定して続行すると、次は Windows をインストールするパーティションのサイズを指定します。
私が使用している MacBook Air のストレージサイズは 128 GB なので、約半分の 55 GB を Windows に割り当てることにしました。

後は、実際のインストール作業になります。
処理を続行すると MacBook Air が再起動して、Windows のインストーラが起動します。


インストーラが起動すると、インストールパーティションの選択画面が出てきます。
インストール先は「Boot Camp」と名前が付けられたパーティションになります。
ただ、そのままではインストールできませんので、ドライブオプションを選択してフォーマットします。
その後は、画面の指示に従ってインストールを進めていけば、インストール終了です。

インストール後、デバイスドライバをインストールします。
エクスプローラから「WININSTALL」というドライブを選び、「BootCamp」フォルダ内の「setup」を起動します。
インストールウィザードが起動するので、そのままインストールすればドライバのインストールは終了です。


もうこれで普通に Windows 機として使用できます。
が、初期状態では使いにくい部分がありましたので、設定の変更などを行います。

まずはパッドの設定。
初期状態ではタップが効かない状態でした。
この状態だと、右クリックができません。
タスクバー上にある◆アイコンをクリックして Boot Camp メニューを表示し、「トラックパッド」タブの「タップでクリック」にチェックを入れます。
ついでに、「副ボタンのクリック」にチェックを入れ「右下端」を選んでおきます。
こうすることで、二本指でのタップに加え、トラックパッドの右下をクリックすることでも右クリックとして使えるようになります。

併せて、「キーボード」タブのにあるチェックボックスにチェックを入れて、[F1]~[F12]キーを[Fn]キー押さなくても効くようにします。


次に時計。
Windows と Mac では本体時計の解釈方法が異なるため、そのままでは時計がずれて表示されます。
(現地時間と標準時の違いによるものだそうです)
なので、レジストリを編集して、Mac と同じ解釈をするようにします。


そして IME。
標準だと Mac にはない[半角/全角]キーが IME のオン/オフに割り当てられているため、これを他のキーに変更。


とりあえず、これで Windows 機と同じように使えるようになります。

ざっと使った感じでは…。
結構良いですね。
Mac に Windows を入れて使う人の気持ちが、少しわかる気がしました。
下手な Windows 機よりしっくりくるような気がします。

2014年11月18日火曜日

FTP の覚書:NLST コマンド

Windows と AIX(UNIX)では、NLST コマンドの応答に違いがあるようです。


Windows の場合、NLST コマンドの応答として、まずは「125」(転送準備完了)が返されます。
これは、NLST コマンドがデータポートを使用してファイルのリスト結果を送信するためでしょう。

続いて、ファイルのリストを受け取り、最後に「226」(転送完了)となります。


AIX の場合、NLST コマンドの応答として、まずは「150」(データ接続開始)が返されます。
これも、NLST コマンドがデータポートを使用してファイルのリスト結果を送信するためでしょう。

続いて、ファイルのリストを受け取り、最後に「226」(転送完了)となるところは、Windows と同じです。


問題はここから。
リストを取る対象のディレクトリにファイルがない場合です。

Windows の場合、ファイルのリストが空でも、同じように動きます。
データポートは開きますが、何も転送せずに終わります。

AIX の場合、NLST コマンドの応答として、「150」ではなく「550」(検出ファイルなし)が返されます。
ディレクトリにファイルがある場合とない場合とでは、結果が異なるわけです。
また、「550」が返された場合、データポートは開かれません。
「550」の応答をもって、NLST コマンドが終了します。

2014年10月27日月曜日

Xperia ZL2 で mineo してみました。(その4 テザリング編)

ポケットWiFiをやめてスマホに移行したことで、外出先でのネット接続は ZL2 に依存することになりました。
外出先では MacBook Air を使っているのですが、これのインターネット接続は ZL2 のテザリングで行うことになります。

ZL2 は USB、Wi-Fi、Bluetooth のテザリングに対応し、mineo 自体も特にオプションなどを契約しなくてもテザリング可能です。


まずは Wi-Fi のテザリングを試みます。
ZL2 の Wi-Fi をオフにし、「設定」-「その他の設定」から「テザリング」を選択。
「Wi-Fi テザリング」にチェックを入れると、テザリング開始です。

画面上に SSID が表示されるので、MacBook からはそれを選択。
セキュリティキーは「Wi-Fi テザリング設定」の「Wi-Fi テザリング設定」(ややこしいな)で確認できます。

ちなみに、WPS にも対応しているので、WPS を使った自動設定も可能です。
(私は手でやった方が早いと感じるので、自動設定はほとんど使いませんが)

何の問題もなく接続完了。
ま、Wi-Fi の設定なんてこんなもんですね。


次に、Bluetooth テザリングを試します。
Bluetooth テザリングは、最初にペアリングして必要な時に接続するという、いわゆる普通の Bluetooth 機器と変わりません。
両方の機器で Bluetooth を有効にして(ZL2 では Bluetooth テザリングもオンにして)検出を開始、双方が見つかったらパスキーを入力してペアリング終了。
後は、MacBook から Xperia ZL2 に「ネットワーク接続」するだけ。

これもあっさりできました。
便利ですねぇ。

使う前は Bluetooth だと通信速度が…と思っていましたが、あまり気になりません。
Wi-Fi テザリングのときと同じように使えます。


Bluetooth は Wi-Fi に比べて消費電力が少ないため、接続する側もされる側も Bluetooth の方がバッテリーへの負担を小さくすることができます。
特に、ZL2 側は Bluetooth テザリングをオンにしっぱなしでも大きくバッテリーを消費することがないので、手間もかかりません。
テザリングを使用する通勤時は Bluetooth 経由で音楽を聴いているということもあり、もともと ZL2 の Bluetooth はオンにしっぱなしですし。
Bluetooth なら、Wi-Fi よりも手軽にテザリングが使えると思います。

Xperia ZL2 で mineo してみました。(その3 フラッシュコンテンツ編)

情報端末を iPod touch(+ポケットWiFi)から、Xperia ZL2(Android スマホ)へ変更するにあたり、一つ確認しておきたいことがありました。
それは、「Flash コンテンツの使い勝手」です。

ここで言う「Flash コンテンツの使い勝手」は、「ピグライフ」のパソコン版になります。


これまでは Puffin という Web ブラウザを使用していました。
これはこれでなかなか使い勝手が良く、不満が無いわけではないものの、おおねむ満足していました。

Puffin には Android 版もあり、こちらも購入しているので使用が可能ですが…。
iOS 版と比べると少し使い勝手が異なります。
(ダブルタップの制御など)

しかし、Android の場合は「ブラウザで直接 Flash」を動かすということも可能です。
iPod touch では他の選択肢がほとんどありませんでしたが、今度はいろいろと試すことができます。


まずは、これまでと同様に Puffin を使用してみます。
操作感の違いはあるものの、基本的には同じように使えます。

しかし、ここで問題が…。
私の計算では、一日あたり 100 MB 程度と考えていたのですが、実際に計測してみると 100 MB を大きく超えています。
以前、「iPod touch + Puffin」で計測したときは(かなり前ですが)一日あたり 100 MB を超えることが無かったので、それを基準に考えていたのですが…。
これでは、月々の通信量がギリギリで、ちょっと使いすぎれば不足してしまいます。
(契約したのは 3 GB のプランなので)

改めて、「iPod touch + Puffin」で計測してみると…、200 MB を軽く超えています。
どうやら、バージョンが上がったことで通信量も増えたようです。
これまでは月の使用制限がない 3G 回線のサービスを使っていたので、気がつかなかったのでしょう。

というわけで、これまで通り Puffin を使うのは無理そうです。


次に、「ブラウザ + Flash」を試します。

まずは「FireFox + Flash」です。
が…、なぜか表示が 1/4 サイズ。
お庭が一望できるほどです。
拡大しても、操作するにはちょっと厳しいサイズにしかなりません。
加えて、お庭全体を表示しようとするためか、頻繁に Flash が落ちます。
原因は不明ですが、とりあえずは使え無さそうですね…。


次に試したのは、「Sleipnir + Flash」。
が、これはなぜか Flash が使えません。
なので保留。


次は「Dolphin + Flash」です。
これはちゃんと動きました。
が、かなり重いです。
Xperia ZL2 と言えど、パソコン向けの Flash はやはり厳しいということでしょうか。
かなり動作が緩慢で、まるで古い Atom 搭載ノートでプレーしている感覚です。
とはいえ、一応ちゃんと動きますし、通信量もかなり抑えられます。
(一日で 20~30 MB 程度)


というわけで、普段は Dolphin を使い、たまに Puffin を使うことで落ち着きました。
(やはり、操作性においては Puffin の方が良いです)
全体的な操作性は落ちた気がしますが、とりあえず問題はないので、しばらくすれば慣れるでしょう。



Xperia ZL2 で mineo してみました。(その2 MNP 編)

PHS から au 系 MVNO である mineo への MNP を行いました。

手順としては…。

1.ワイモバイルで転出手続き。
2.mineo と契約。
3.到着した SIM を使って転入手続き。

になります。


まずはワイモバイルからの転出。
「ワイモバイルショップに行けば転出手続きができるだろう」と考え、近所のワイモバイルショップに言って転出したい旨を伝えると…。

「ウィルコムの電話はここでは手続きできず、電話での手続きになります」とのこと。
ホームページを見るとショップでもできそうなことが書いてあるのですが…。
仕方なく、自宅に帰ってワイモバイルに電話します。

電話は多少(5~10 分)待ったものの、以外と早く繋がりました。
(ちなみに、土曜日の午後です)

電話口に出たのは、あまり慣れていなさそうな若い男性の声。
転出したい旨を伝えると、噛みながらも作業を進めてくれました。
特に何事もなく手続きは終了。
およそ 10 分程度でしょうか。

「すぐに転出番号をお教えしましょうか?」と尋ねられたので、その場で教えてもらいました。
ちなみに、転出番号はライトメールでも送られてきます。
(知っていたらその場で聞かなかったのに…)


次に、mineo との契約です。

契約はネット上で行います。
事前に取得している eo ID を使い、必要な事項を入力。
身分証明の画像をアップロードして手続き終了。
これも、10 分とかからずに終了しました。
かなりあっさりです。


2 日後…。
mineo から SIM が届きました。
契約完了メールには「1 週間程度でお届け」と記されていましたが、土曜日の夕方に手続して月曜日に届いたのですから、2 日とかからずに届いたということになるでしょう。

さっそく転入手続きを行います。
転入手続きは 21 時までに行う必要があるのですが、後 10 分で 21 時です(汗)。
急いで手続きを進めます。

と言っても、送られてきた書類の通りに操作するだけ。
5 分とかかりません。
転入完了までには 30 分ほどかかるということで、しばらく待機します(この間に晩御飯)。

1 時間後、接続確認をしてみると、ちゃんと繋がりました。

ちなみに、転入完了の連絡はきません。
手続きが終わるとメールが来るだけで、いつ使えるようになったのかは接続確認をしてみないとわからないようです。


続いて、APN の設定などを行います。
説明書とは若干単語が異なりますが、それっぽい単語を選んでいけば何とかなります(笑)。
これも、説明書通りに操作すれば、問題なくできるでしょう。

唯一の問題は…、mineo のメール設定をする場合に、別途送付される書類が必要だということです。
(メールのパスワードはその書類に書かれています)
そして、SIM が届いた時には、まだその書類が届いていませんでした。
それ以外は、滞りなく設定できました。

翌日、メールの設定を済ませ、全て終了。
転出手続き開始から、わずか 3 日で全て終了です。


始めての MNP でしたが、意外とあっさりと終わりました。
特にトラブルもなく、PHS でもちゃんと MNP 転出できるようです。
(当たり前か)

これで、長年連れ添った PHS ともサヨウナラです。
今までありがとう。

Xperia ZL2 で mineo してみました。(その1 端末編)

2014 年 10 月から PHS の MNP 対応が始まるのと、同月に今使っているポケットWiFiの更新があるため、モバイル通信環境の見直しを行いました。
結果としては、Xperia ZL2(SOL25)の中古と au 系 MVNO の mineo という組み合わせにしました。

決め手はやはり、端末の価格。
2014 年の夏モデルでありながら、MNP 転入なら端末代ゼロ円と破格になっており、その影響か中古市場でもかなり価格を下げています。
同クラスの製品である Xperia Z2 が 5 万円台半ばなのに対し、Xperia ZL2 は 3 万円台前半。
Z2 の方が若干スペックが良いと言えるものの、それ以上の価格差があると言えるでしょう。

そして、Z2 には「当たり外れが大きい」という嫌な噂もあります。
アタリ「を引くと良い製品だが、ハズレを引くとまともに使うことすらできない」こともあるようです。

ZL2 は、インカメラの画素が少なかったり、バッテリー容量が少し少なかったり、厚みがかなりあったりしますが、手の小さい私には少しでも画面サイズは小さい方が良いですし(正直、5 インチでもデカい)、価格差やハズレの懸念を考えると、圧倒的に ZL2 に魅力を感じます。

というわけで、ZL2 を選択しました。


まずは、端末を先に購入し、使用感を確認します。
これまで情報端末は第五世代の iPod touch を使っていましたが、それと比べるとはるかに大きいです。
重量がかなりあることもあり(ほぼ倍)、「全く別クラスのもの」という感じですね。

動作自体はかなり良いです。
とてもキビキビと動きます。

Android は Nexus 7 など複数の機器で使っているので、大体の使い方はわかっています。
これといった癖もなく、ごく普通の Android スマホという感じですね。


驚いたのは、SIM が刺さっていなくてもシステムアップデートができたこと。
これは SIM を挿すまで出来ないと思っていたので以外でした。
メジャーアップデートの場合は異なるのかもしれませんが、もし SIM 無しでも更新が可能なら Wi-Fi 専用機としても使えそうです。


iPod touch との置き換えでもあるので、音楽プレーヤーとしての使用感も試します。
Xperia には Walkman が内蔵されていて、これが標準のプレーヤーとして機能します。
iPod touch の時はイコライザーを使いたかったために「EQu」というアプリを使っていました。
Walkman にはちゃんとイコライザー機能があるため、今回は別途プレーヤーを用意する必要はなさそうです。
普段使用している Bluetooth レシーバーでも問題なく使え、この辺りはこれまで通り使えそうですね。


メールや LINE も特に問題無し。
Web ブラウザはまだ決めかねていますが、選択肢が多いのは悪いことではないでしょう。


おまけとして。
ZL2 はフルセグのチューナーを搭載しています。
フルセグの再生には外付けのアンテナ(付属)が必要となりますが、イヤホンジャックに挿すタイプなので、それほど邪魔になりません。
それでいて、結構ちゃんと入ります。
ちょっとテレビを移しておきたい場合などに重宝しそうですね。
(ちなみに、アンテナがなくてもワンセグの視聴はできます)


全体的に、高いレベルでまとまっていると思います。
重量はありますが、私には許容範囲という感じですね。
端末としてのコストパフォーマンスは、かなり高いのではないかと思います。

2014年9月12日金曜日

Try WiMAX を使ってみました(その2)

思ったほど速度の出ない WiMAX。
アレコレと調べて試してみました。

1.ノーリミットモードを使用する

初期設定では、ハイスピードモード(WiMAX / WiMAX2+ の自動選択)になっていますが、これをノーリミットモード(WiMAX のみ)に変更します。
これで、平均 1 Mbps 程度だった速度が、平均 2 Mbps 程出るようになりました。
(アンテナ 2 本の状態での計測なので、電波の入りが良ければもう少し出るかもしれません)


2.IEEE802.11n を使わない

初期設定では、無線 LAN の規格が「IEEE802.11b/g/n」になっていますが、これを「IEEE802.11b/g」に変更します。
これで、更に平均 3 Mbps 程度まで上がりました。


しかし…、これでは 3G のポケットWiFi並。
職場や通勤路での電波の入りの悪さを考えると、3G より劣ります…。

ただ、「3 Mbps 出れば普通」みたいな情報もあったので、これが実情なのかもしれません。


ちなみに、HWD14(モバイルルータ)のバッテリーの持ちは結構良いようです。
丸一日電源を入れっぱなしでも、十分持ちました。
ただし、上記の通りあまりマトモに通信できていませんけど…。


あと、今回の遅さについて UQ WiMAX に問い合わせてみました。
その返答は…「ユーザーサポートに電話して下さい」でした。
まぁ、予想通りという感じですけど。

とはいえ、Try WiMAX の手続きの速さや問い合わせの応答速度から、ユーザーサポートは迅速に行っていると言えます。
ユーザビリティは悪くないかもしれません。

2014年9月9日火曜日

Try WiMAX を使ってみました

諸々の事情により、10 月に通信環境の刷新を考えています。
現在は「PHS + モバイルルータ(ポケットWiFi)」という組み合わせですが、全て見直す予定です。

そこで、データ通信回線の候補として、WiMAX を試してみました。

WiMAX 大手の UQ WiMAX では、15 日間無料で WiMAX を試すことができる「Try WiMAX」というサービスを提供しています。
利用するためにはクレジットカードが必要ですが、電波の入りが命となるモバイル通信サービスを実際に使いたい環境で試すことができるのは、かなり便利なサービスと言えるでしょう。
特に、WiMAX は使用する周波数帯の関係から、携帯電話回線を使ったサービスよりも物陰や屋内に弱いと言われています。
都市部や自宅、オフィスなどでの利用の際には通信が安定しないことも予想されるので、それを試すことが出来るのは利用を検討している人にとってはとても良いサービスと言えると思います。

というわけで、UQ WiMAX のサイトにて申込みを行いました。
日曜日の夜に申し込みを行ったところ、月曜日の夜に貸出し開始の通知メールが届き、翌日の午前に品が届きました。
レンタル期間は貸出し開始通知から 15 日間。
この期間内に UQ WiMAX 側に到着する必要があるため、実質 10 日ほどの利用になると思います。
(ちなみに、配送料はどちらも UQ WiMAX 側が負担してくれるので、本当にタダで試すことかできます)


届いた端末は、WiMAX2+ にも対応している HWD14。
2.4 インチのタッチパネルを備え、単体でも設定の変更やステータスの確認ができるなど、なかなか便利な端末です。
ホーム画面は通信量の累計を表示できるため、通信量を確認しながら利用する場合は便利でしょう。
(ただ、WiMAX は基本的に通信制限ナシですし、WiMAX2+ も現在はキャンペーンで通信制限がありませんので、役には立ちませんけど)
また、無線充電である qi にも対応しているので、対応機器を持っている人は便利でしょう。
(私は持っていません…)

ちなみに、届いた端末はほとんどバッテリー残量が無い状態でした。
30 分ほどの充電で約半分ほど充電できたようですので、充電は比較的速いと思われます。
(表示と実残量がイコールとは限らないので、何とも言えないところもありますが)



早速、iPod touch を繋げてみます。
HWD14 は WPS に対応していますが、iPod touch は対応していないため(別途アプリを使えば可能)手動で接続設定を行います。
SSID はセキュリティ強度別に 2 つあるようですが、通常は 1 つめ(末尾「A」)を利用します。
セキュリティキーは HWD14 の画面に表示できるので、それを見ながら入力。
特に問題なく繋がります。

次に、Nexus7(2012) を接続。
こちらは WPS に対応しているため、Nexus7(2012) 側に表示された PIN コードを HWD14 に入力。
程なく接続し、問題なく繋がるようになりました。

この辺りは、安定してちゃんと繋がりますね。
ただ、説明書にはこれらについて詳しい説明がなく、無線 LAN の知識がない人は戸惑うかもしれません。
一応、Windows パソコンやゲーム機などメジャーな機器の接続方法は書いてありますが、あまりわかりやすい書き方には感じませんでした。

オマケで、MacBook Air も繋げていましたが(こちらも手動接続)、特に問題なく繋がりました。
(ちなみに、Mac(OS X)での接続方法は、説明書には書かれていませんでした)

なお、HWD14 に Wi-Fi 接続している機器については、HWD14 の画面上で確認できます。
(ちゃんと 3 台繋がっていることを確認できました)



さて、機器の接続ができたところで、実際の通信状況ですが…。

自宅では、WiMAX(WiMAX2+ ではない、従来の WiMAX)接続になりました。
(つまり、WiMAX2+ 波は拾えていない)
また、窓から 2 m ほどのところにいるのですが、アンテナは 1 本しか立っていません。
通信はできますが、かなり不安定で遅い感じです。

端末を 50 cm 程窓際の方に持っていくと、アンテナが 3 本になり通信も安定します。
やはり「屋内に弱い」というところはあるのかもしれません。


次に、電車で利用してみます。
私は主に地下鉄を使うため、地下鉄でのテストになります。

まず、駅構内やホームでは問題なく繋がるようです。
ただ、平均するとアンテナは 2 本前後と、やや弱い感じですね。
場所によっては通信が安定しないかもしれません。

次に車内(駅間)。
南北線は基本的にダメ。
有楽町線はアンテナ 1 本前後という感じです。
駅間はほぼ実用性がないと言えるでしょう。
(ここは、携帯電話回線と比べるとかなり劣りますね)

そして、ゆりかもめでも使ってみました。
ここで初めて、WiMAX2+ を拾えました。
そして、やはり速い。
当然ですが、3G 回線よりも快適です。
ただ…、電波の受信状態にムラがあります。
アンテナがフルに立っていたかと思えば、一気にゼロ(圏外?)になり、またフルになるといった感じで、電波の状態自体が安定しません。
もともと、豊洲寄りのゆりかもめ沿線は空き地が多く(ほぼ工事中 or 工事前の更地)、基地局が少なそうな場所ではありますが…。
見通しは良いため、単純に基地局不足と考えられます。
当然、通信も安定せず、快適なときもあれば通信エラーになることもあります。
実用性という面では、ちょっと厳しいですね。

最後に職場。
職場は地上 20 階で、窓方向に高い建物はありません。
(かなり見通しが良いです)
私の席は窓から 10 m 弱。
3G 波は時々厳しくなることもありますが、特に問題なく入ります。

さて WiMAX 波ですが…。
ダメですね。
ほぼ圏外。
かろうじてアンテナが 1 本立つこともありますが、通信は安定しません。
スピード計測しようとしても、ほぼエラーになります。
(たまに成功しますが、1 Mbps も出ません。ちなみに、3G では 4 Mbps 前後です)
職場には他にも WiMAX を使っている人がいて「全然使い物にならない」と言っていたのですが、その言葉の通りでした。
残念ながら、私が主に使いたい職場では、使い物にならなそうです。


結果として、私にとっては残念な感じとなった WiMAX ですが、Try WiMAX のサービスは非常に有用と言えると思います。
もしこれで、職場でそこそこの通信が可能であれば、WiMAX のサービスを選んだ可能性は高かったと思いますし。
ユーザーが、より納得・安心して契約できる環境が提供されていると思います。


<追記>

今、有楽町線内で使っています。

なぜか、アンテナがゼロなのに通信できています。
逆に、アンテナが立っているのに応答が無かったり…。

どうも、本体のアンテナ表示はレスポンスが今ひとつなようですね。
あまりアテにできないかも。

ちなみに、職場周辺の路上で速度計測をしてみましたが、1〜2 Mbps 程度しか出ませんでした。
爆速はどこで計測できるのだろう…。


<更に追記>

南北線は、やはり駅間ではダメでした。

また、駅構内やホームでは 1~2 Mbps 程度しか出ません。
(しかし、なぜかアップロードは 3~4 Mbps ほど出ます)

自宅付近でも、1~2 Mbps 程度。

自宅の窓際で WiMAX2+ 波を拾うことができましたが、それでも 1 Mbps 前後。
(WiMAX 波と変わらず)

自宅も職場も WiMAX2+ のサービスエリアですが、一向にダメですね。
かなり期待外れな結果でした…。

2014年7月11日金曜日

VAIO Duo 11 を買いました

またまた今更ですが、VAIO Duo 11 を購入しました。

というわけで、早速レビューを。

VAIO Duo 11 はキーボードを搭載したタブレット型 Windows パソコンで、液晶パネルの奥側をはね上げると手前側が後方にスライドしてキーボードが出現するという、ちょっと変わったギミックを持った製品です。
一応、ウルトラブックに分類され、特殊なギミックを持ちながら厚さは 17 mm 台となかなか頑張っています。
とはいえ、重量が約 1.3 kg もあるため、タブレットとしてはかなり重いですけど。


画面は 11.6 インチ。
ノートとしては小さめですが、タブレットとしてはかなりデカいです。
解像度はフル HD ですが、思っていたほど細かくは感じないですね。
発色はかなり濃いめで、メインで使っているの VAIO E シリーズと比べるとかなり違和感を感じます。
もちろん、タッチパネルも装備しているので、Windows 8 との親和性はかなり高いと思います。

キーボードはアイソレーションタイプで、キーピッチはやや短めですが、入力しにくいという感じはないですね。
キーはやや遊びがありますが、打ち損じるほどではないです。

ポインティングデバイスはキーボードの中央付近に「トラックパッド」が付いています。
見た目は VAIO C1 シリーズや IBM の ThinkPad にあったスティックのようですが、その名の通り「パッド」になっています。
ですので、倒すように操作するのではなく、撫でる様に操作します。
スティックでの操作に慣れている人は、結構戸惑うでしょう。
また、パッド自体が非常に小さいため、長い距離の移動がしにくいですね。

ストレージは SSD を搭載していて、HDD のように衝撃や振動を気にする必要はありません。
また、このストレージは結構高速なようで、VAIO 特有の機能と組み合わせることで Windows 8 の起動に 10 秒とかかりません。
最初はあまりにも速いため、「本当に再起動したのか?」と不安に感じるくらいでした。

インターフェースは、USB 3.0 が 2 ポートとメモリカードスロット、D-Sub15 ピンと HDMI、RJ-45 を搭載しています。
液晶パネル側と背面側にカメラを搭載していますが、背面側のカメラは本当に背面についているため、キーボードを出している状態だと床が写ります(笑)。
また、センサー類として、ジャイロセンサーや加速度センサー、GPS などを搭載していて、タブレットとしての機能に不足はないでしょう。
加えて、WiMAX も搭載しているため、契約さえすれば単体でのネット接続も可能です。

CPU には Core i5-3337U(1.80 GHz) を搭載。
パワーはあまりありませんが、通常の範囲でパワー不足を感じることは特にないですね。

グラフィックは Intel HD Graphics 4000 ですが、これも意外と強力です。
PSO2 程度なら、標準画質でも何とか動きます。

バッテリー駆動時間は、仕様上は 7 時間となっていますが、私の使い方だと 4 時間程度という感じですね。
モバイル製品としては、やや心許ない感じです。


この製品には、デジタイザペンとノイズキャンセリングヘッドホンが付属しています。

デジタイザペンは、ペンを画面に近づけるとマウスのように使用できるもので、直観的な操作が可能です。
感圧機能もありますが、これはまだ試していません。

ノイズキャンセリングヘッドホンも、今のところ未使用です。


VAIO Duo 11 は、既に専用のオプションの製造・販売が終了しているため、在庫や中古での入手になります。
このため、やや高騰感があります。

持ち出し用のケースが欲しかったのですが、このような関係から専用ケースの購入は見送りました。
かといって、市販のケースではサイズが合いません。
(横が長く、奥行きが短い)

そこで、ランドアートさんのインナーケースを購入しました。
こちらの会社はパソコンを指定して注文することができ、パソコンに合わせてケースを作ってくれます。
緩衝材を使ったケースなためキズなどには弱そうですが、本当にピッタリのサイズなため使い勝手は結構良いです。

ただやはり、持ち歩くには少し大きい感じですね。
特に、横が結構長いため、想像以上に嵩張ります。
重さもそこそこあるため、毎日気軽に持ち歩くのには、イマイチかもしれません。
使い勝手は良いので、もう少しコンパクトあるいは軽量なものが出ると良いですね。

2014年4月13日日曜日

VGN-P70P の SSD 化を行いました

VGN-U50 購入後、SP の適用などを行っていたのですが、これがどうも上手く行きません。
というか、動きが遅くてモチベーションが下がりまくりです。
「Celeron + 256 MB」という構成は、思ったよりパフォーマンスに劣りますね…。

せめてメモリだけでも増設を…と思いましたが、U50 はメモリモジュールが専用タイプなため、現在はほぼ入手不可能です。
なら、いっそのこと本体そのものを…と思って、U70P や U71P を探してみました。

オークションを中心に探したのですが、結構品はあるものの、みんななかなか高値です。
そんな中、10,000 円を切る価格で U70P を入手することができました。
付属品が一部欠けているものですが、U50 で付属品の一式は揃っているので、まったく問題ありません。
(むしろ、本体だけの方がスッキリして嬉しいくらい)

で、U70P のパフォーマンスですが…かなり違います。
SP の適用もアッサリ。
これまでの苦労は何だったんだ?という感じでした。

ただやはり、HDD が遅い。
U70P には 1.8 インチの HDD が搭載されていますが、これがホントに遅い。
というわけで、SSD 化です。

今回購入したのは、KINGSPEC の「KSD-CF18.6-064MS」。
最大読み出し速度が 107 MB/s と、IDE 接続の SSD としては申し分無い速度です。

早速分解。

バッテリー外し、本体背面のネジを外していきます。
これがまた固い。
ヒーヒー言いながら全てのネジを外し(一つは「はがしちゃダメシール」の下)、内蓋を剥がします。
目の前に基盤や CPU が現れますが、どうやら HDD はこの裏のようです。

再びネジを外し(電源コネクタ脇の小さいネジも忘れずに)、今度は枠ごと基盤を外します。
(本体前面を剥がすと言った方が良いかも)
フレキシブルケーブル 3 枚と無線 LAN のアンテナを適宜外しながら、ようやっと分離できました。
ここが今回、一番苦労したところですね。
極小サイズだけあり、分解などは考えられていない作りになっている感じです。
(ある程度慣れていない人だと、途方に暮れるかもしれません)

HDD は金属製のフレームで固定されていました。
ネジを 1 本外してそのフレームを外しにかかりますが…これが外れません。
どこか引っかかっているのかと重いあちこち見ますが、特にそういう場所は無さそうです。
少し力を入れて剥がすと…剥がれました。
どうやら、HDD に付けられている緩衝材が凝固して、接着剤のようになってしまっていたようです。
経年劣化のせいか、緩衝材はほとんど柔軟性を失っており、剥がそうとするとボロボロと崩れます。
SSD にすることで衝撃は関係なくなりますから、気にせず緩衝材を剥がし、SSD に交換しました。
今回の SSD は HDD よりも少し短く、スペースが余る感じですが、SSD 自体が軽量なこととコネクタが結構しっかりハマっていることから、外れることはまずないでしょう。

さて、仮組みして起動テストです。
本来なら BIOS を立ち上げて確認すべきところですが…キーボードを繋ぐのが面倒だったので(笑)そのまま電源オン。

すると…は、速い!!

Windows XP のロゴが出るところまでは、特に変わりません。
(そりゃまそうだ、ディスクアクセスがほとんど無いんだから)
XP の起動が始まってからが、すこぶる速い。
10 秒と経たずにログイン画面が表示され、その後数秒でログイン用のスクリーンキーボードが表示されました。
ここまで 30 秒足らずです。

これは…実用性アリかも。

というわけで、きちんとネジ止めして換装終了。

ちなみに今回は「TrueImage」というクローニングソフトを使って、HDD の中身をゴッソリと SSD にコピーしました。
Buffalo の SSD(SHD-NH64PU2)に付属していたものを使用したのですが、なかなか便利ですね。

さてこれから、スタンドアローンの XP ゲームとして仕上げていきます。