登場した頃は UMD が使えないことからあまり魅力を感じていなかった PSP go ですが、ここにきて気になるようになってきました。
以前に比べてダウンロードソフトが充実してきたことと、PSP Vita に今一つ魅力が感じられず、未だに PSP が現役だということが主な理由です。
手元に届いた商品は、なかなか綺麗なものでした。
付属品は一通り揃っていて、見た目も綺麗でした。
さっそくいじってみます。
本体はかなり小さく、予想以上にコンパクトです。
画面は通常の PSP よりもやや小さいものの、特に違和感は感じませんでした。
スライド式の本体も想像以上にスリムです。
ただやはり、コントローラーの部分は少し窮屈ですね。
実際にプレーしてみるとそうでもありませんが、持った感じはかなりキュッとした感じになります。
本体設定などを見ていると、以前の設定が残っている部分があります。
すっきりさせるために初期化を行いますが…これが一向に終わりません。
仕方がないので中断しましたが、先行きがちょっと不安です。
初期化は諦めて個別に前提を削除していきます。
無線 LAN の設定は特に問題なく終了。
PlayStation Store にも難なく繋がります。
PC に繋げて Media Go を立ち上げ、機器認証もスムースに行きました。
が、ここでまたトラブルが。
ソフトを PSP go にインストールするも、ことごとく失敗します。
あれ~?と思っていると、成功するものもちらほら。
何度か繰り返すと成功するようです。
初期化が上手くいかなかったことといい、どうも内蔵メモリに不具合がありそうですね…。
ただ、動作には問題がないようなので、実用性には影響しなさそうです。
とりあえず、ダウンロード版のソフトをいくつか入れて使ってみます。
バッテリーの持ちは意外と良いですね。
本体が軽いので、長時間プレーしていてもあまり疲れません。
その後、もう一つ問題が見つかりました。
どうも、Bluetooth が使えないようです。
ペアリングを開始しても Bluetooth の LED が付かないので、故障しているのかもしれませんね。
Bluetooth は期待していた機能だけに使えないのは残念ですが、まぁ仕方がないでしょう。
(オークションで安く買えた商品ですから)
Bluetooth が使えないのは残念ですが、全体的にはかなり満足しています。
ダウンロード版のソフトもそれなりに持っているので、しばらくは遊べそうですね。