先日、Novo 7 Elf II に CyanogenMod 9 を入れました。
CyanogenMod 9 では Bluetooth に対応していて設定画面にも Bluetooth の項目が追加されています。
しかし、Novo 7 Elf II には Bluetooth が無いため、当然のことながら使うことはできません。
ただ、Novo 7 Elf II には mini USB 端子があります。
ここに Bluetooth アダプターを付けることで、Bluetooth が使えるようになるかもしれません。
ということで、早速「IMUB-01」という mini USB タイプの Bluetooth アダプターを買ってしまいました。
この製品はもともと、Willcom のスマートフォン WS011SH(通称、Advanced/W-ZERO3[es])や WS007SH(通称、W-ZERO3[es])に Bluetooth 機能を追加するもので、Android での使用は考慮されていません。
半ば人柱的ではありますが、他に mini USB タイプの製品がないことと、この製品も5年程前のものでいつ無くなるかわからないことから、思い切って購入してしまいました。
(とはいえ、本体1万円に対して4,500円の衝動買いというのは、些か思いきりが良過ぎたかも…。てか、Kindle Fire HD が買える値段じゃん…)
とりあえず、何も考えずに USB 端子に挿します。
Novo 7 Elf II だと、コネクタの向きの関係から、裏表逆につける形になります。
また、micro SD スロットを半分隠すような感じになります。
USB 端子に挿すと、青色の LED が点きました。
Android の設定画面を開き、Bluetooth を NO に。
画面上端の「スキャン」を押すとペアリングモードに入ります。
まずは手元にあったエレコムのキーボード「TK-FBP037SV」を繋げてみました。
キーボード側もペアリングモードにすると、パスキーの入力を求められます。
検出できている証拠ですね。
キーボードからパスキーを入力すると、接続完了。
試にブラウザーを開いて文字を入力してみると…問題なく入力できました。
日本語変換などは少し調整する必要がありますが、動作確認としては十分です。
続いて、普段 iPod touch と接続している audio-technica の Bluetooth レシーバー「AT-PHA05BT」を繋げてみます。
同じ手順でペアリングを行うと、これもあっさり接続。
何の問題もなく音が流れてきます。
勢いで買った製品ですが、ここまですんなりと動くととは思っていませんでした。
「CyanogenMod 9」様様でしょうか。
ただ、1点だけ気になる点が。
Bluetooth を OFF にしても、アダプターの青色 LED は点いたままです。
残念ながらそこまでは連動していないみたいで、これだけが惜しい点ですね。
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