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2015年12月10日木曜日

スマホのバッテリーがいきなり切れるようになりました その2

ネット上の情報にあった通り、バッテリー切れになってから満充電になるまで電源を入れなかったり、強制終了をしてみたりしましたが、状況は改善しましせんでした。


が、公開されたばかりの Android 5 に更新してみたところ、残り 60 % で電源が落ちていたのが、40 % を切っても電源が落ちなくなりました。


「もしかして解消された?!」と思ったのもつかの間、次の瞬間にバッテリー残量が 8 % に、そしてシャットダウン…。
そして今日、残量 60 % でシャットダウンしました…。


結果、解消されていません


ただその後、おもしろい動きが見えました。

シャットダウンした後、35 % ほど充電されたところで電源をオン。
(使えないままだと困るので)


すると、残量が 80 % に…。
「あれ?」と思って、シャットダウンしてみると、電源が落ちた状態の表示も 80 % に更新されています。


完全放電してシャットダウンしたときはちゃんと残量が見えていて、Android が起動すると誤った値に更新されるようです。


次に、この状態で強制終了してみました。
すると、今度は残量が 90 % に。


一度残量表示がおかしくなると、完全放電しない限り元には戻らないようですね。


ただ、ここに何かヒントがありそうです。
やはり、完全放電と満充電の繰り返しが良さそうですが、満充電の状態の判断にコツが必要な気がします。


もう少し、探ってみることにします。

2015年12月4日金曜日

スマホのバッテリーがいきなり切れるようになりました

ここ最近、なんかスマホのバッテリーの持ちが悪くなってきました。
前は丸一日くらいは平気で持っていたのですが、最近は日中に切れることが多くなりました。
酷い時は午前中にバッテリー切れを起こしたり…。
休みの日などは全く使っていないのに、夜になるとバッテリー切れになったりして…。


で、ちょっと調べてみたところ、同じような症状の方の情報が見つかりました。
(都合良く、同じスマホ(Xperia ZL2)の情報です)


その方は au ショップに持ち込んで対応してもらったようですが、原因や対処方法がきちんと書かれていました。


原因は、Android 側でバッテリーの充電量を正しく把握することができず、満充電状態ではないのに満充電してしまったと判断し、充電量が少なくなってしまうというもののようです。


そうなる原因はいろいろと考えられるようですが、その方の場合は充電しながらの利用や過充電ではないかということでした。


確かに、新しく買った充電ケーブル(マグネットで充電端子に接続するタイプ)を使い始めてから、この症状がひどくなった気がします。
(マグネットでくっつくタイプなので、ちょっと動かすと接触が甘くなり、充電が安定しなくなります)
充電の状態が頻繁に変われば、把握している充電量が少しずつズレるということも考えられるでしょう。


このような場合、以下の方法で解消できる可能性があるようです。


・バッテリー情報のリセット

バッテリー容量に対する情報にズレがあることで起きているわけですから、それを合わせてあげれば良いというお話しです。
具体的には、以下のことをやれば良いようです。
  1. 電源がいきなり落ちるのを待つ。
  2. 電源が切れた状態のまま、フル充電を行う。
  3. フル充電後、一気にバッテリーを使い切る。(充電しない)
  4. 上記を2回以上繰り返す。
これで解消されたとのことでした。


・強制終了

上記でダメな場合は、強制終了する方法があるようです。
単にバッテリーを外せば良いだけのようですが、私の機種はバッテリーを外せない機種の為、以下の方法で強制終了させるようです。
  1. 電源をオフにした状態で電源ボタンと音量(大)を同時に長押しする。
  2. 3回振動し、強制終了する。
また、上記でダメな場合は、IC カードの抜き差しで解消されることもあるようです。




これで解消されない場合は、機器異常の可能性があるとのことで、交換対応になるようです。
とりあえず、上記で解消できるかどうか試してみることにします。

2015年9月8日火曜日

メイン機とサブ機を有線でダイレクトに繋いでみました

サブ機(LIVA X)を導入して数週間。
現在は 5 GHz に対応した無線 LAN アダプタも増設して結構快適に使っています。

ただ…。
メイン機がすぐ隣にあるのに無線 LAN で親機経由の通信をするのも非効率だな…と思い、2台を直接繋いでみることにしました。

用意したのは LAN ケーブル1本。
通常の LAN ケーブルは太くてゴツいので、買ったは良いがほとんど使っていない巻き取り式の LAN ケーブルを使いました。
(最近のパソコンは AutoMDI/MDI-X 機能がついていることが多いので、ストレートケーブルでも問題ないと踏みました)

まずは2台を LAN ケーブルで接続。
それぞれの LAN アダプタを有効にします。

次に、LAN アダプタのプロパティを開いて IP アドレスを設定。
無線 LAN 側の IP アドレスと同様に設定します。

IP アドレスを指定したら、固定ルーティングの設定をします。
コマンドプロンプトを開いて route コマンドを発行し、宛先のアドレスに対するゲートウェイとアダプタを指定します。
(ゲートウェイは宛先と同じ、アダプタは Ethernet を指定)

最後に、hosts ファイルに宛先の名前と IP アドレスを書き込めば終了…ではありませんでした。
インターネットに繋がらない接続の場合は「パブリックネットワーク」になるようで、そのままだとファイアウォール阻まれます。

パブリックネットワークのファイアウォールを無効にすれば済みますが(外に持ち出して通信することはないので、それでも実質問題なし)、それではちょっと乱暴です。
(Windows からの警告もウザいですし)
なので、ファイアウォールの設定を変更します。

まずは受信(メイン機)側。
「ファイルとプリンターの共有」がプライベートネットワークのみ許可されていますので、パブリックにも許可を与えます。

次に送信(サブ機)側。
こちらは「Windows Media Player ネットワーク共有サービス」のパブリックに許可を与えます。

これで、ファイアウォールに阻まれずにファイルのコピーや動画の再生が可能になります。


これで、メイン機とサブ機の間のみ有線で行われるようになりました。

ちなみに、うちの場合は平均で 300 Mbps くらいでした。
HDD の速度もありますので純粋な通信速度ではないと思いますが、これくらい速度が出てくれれば十分実用的だと思います。

---- 2016.07.21 改編 ----



2015年8月17日月曜日

nasne ってみました

nasne を購入しました。

中古品ですが、B-CAS カードやケーブル類が未開封の綺麗な商品でした。
(ちなみに、1 TB モデルで約 1.5 万円です)

早速配線。
と言っても、コンセントに繋ぎ、LAN ケーブルをルータに挿し、アンテナ線を繋ぐだけ。
最初「分波器が無いな。買わなきゃ…」と思いましたが、nasne 側は入力端子が一つしかないため、そのまま繋げば OK でした。

基本的に、ケーブル類を挿して電源を入れればそれで終了。
とりあえず、PS3 版の torne(視聴アプリ)を購入(500 GB モデルなら付属していたみたいですが…)。
インストール&アップデートしている間に、PC 側にも視聴アプリをインストール。
(VAIO なので無料で「VAIO TV with nasne」の利用が可能)


PS3 版の torne は操作性重視という印象でなかなか使い易い感じ。
レスポンスも良く、何の違和感もなく TV の視聴が可能です。
録画予約も番組表からならかなり快適。

VAIO TV with nasne は、使い勝手重視という印象で、結構拘って使えそう。
お勧めとかが自動で表示されるため、ついついチェックしてしまいます。
キーワード検索も可能なため、見たい番組を録り溢すことも無さそうです。
レスポンスもなかなかで、GigaPocket(昔 VAIO に付属していた視聴ソフト)よりもかなり使い勝手が良いですね。


続いて、iPad に視聴ソフトを入れます。

まずは無料で配布されている「torne mobile」をインストール。
(ただし、視聴するためにはアプリ内課金(600 円)が必要)
操作性は PS3 版の torne に近く、レスポンスも良好。
難点は録画された番組の持ち出しが出来ないところですが、アプリとしてのデキはかなり良いと言えそうです。

次に、録画した番組の持ち出し用に「TV SideView」をインストール。
(こちらも無料ですが、視聴にはやはりアプリ内課金(600 円)が必要)
torne mobile よりも汎用的な作りで、少しわかり難いところもありますが、敷居は比較的低いと思います。
録画した番組の持ち出しも簡単。
転送には少し時間がかかりますが(といっても数分)、スリープ状態でも転送を続けてくれて、終われば通知してくれるので、かなり便利です。

とりあえず、3 倍モードで録画した番組を iPad mini2 で視聴してみましたが…。
画質はやや低いものの、十分視聴に耐えられる範囲だと思います。
iPad と nasne だと連携がイマイチかなぁ…なんて思っていましたが、杞憂でしたね。


各視聴ソフトが有料(といっても、一本あたり数百円ですが)なのと、純正アプリの torne mobile が録画番組の持ち出しに対応していないのは残念ですが、全体的にかなりイイ感じではないかと思います。

2015年8月11日火曜日

LIVA X を購入してみました。

サブマシンとして ECS から販売されている LIVA X を購入しました。
安価で小型のベアボーンを探していたのですが、LIVA X は CPU に加え、メモリやストレージを搭載しながら約2.5万円と破格でした。
これに OS(Windows 8.1 64 bit DSP 版)を追加して、4 万円弱でニューマシンの出来上がりです。

LIVA X はベアボーンと言う位置づけですが、実際には組み立てる要素はなく(mSATA ストレージの追加は可能ですが)、ディスプレイ、キーボード、マウスを繋げて OS をインストールすればもう使えます。

大きさは Nintendo3DS 2台分、あるいはスマホ5台分くらいで、非常にコンパクトです。
CPU は Atom 系の Cerelon と非力ですが、発熱量や消費電力に優れ、実際ほとんど熱を感じません。

ストレージは eMMC で、SSD ほどの速度はありませんが HDD ほどの遅さもありません。
ちなみに、Windows 8.1 の起動(ログオン画面が出てくるまで)は、30 秒弱という感じです。

無線 LAN(IEEE802.11n)と Bluetooth を内蔵しているため、最もシンプルな構成だと配線は電源のみで済みます。

全体的に完成度が高く、コストパフォーマンスの高い製品だと思います。


これでメインマシンの負担を減らせる…と思ったのですが、思わぬ落とし穴が。
それは…「USB 3.0 が使えない」というものです。
USB 2.0 ポートに挿したり、USB 3.0 ポートに USB 2.0 のハブを挿したりしたときはちゃんと使えるのですが…。
ECS のサイトに行ってドライバ類を更新してみましたが、状況は変わらず…。 BIOS を確認してみてもそれらしい設定はないし…。

ただ、ネットを見てもそのような情報は無いため、もしかしたら初期不良とかなのかもしれません。
 (それか、Windows のインストールやアップデートにシクったか…)

とりあえず USB 2.0 で使うか…と思ったのですが、ECS からドライバを取ってくる際に Windows 10 向けのものが公開されていることを発見。
試しに Windows 10 を入れてみることにしました。



Windows 10 のインストール自体は小一時間程度ですんなり終了。
その後、ECS のサイトから取得しておいたドライバをインストールし、Windows Update を行なって一通り終了。
(トータル 2 時間くらい)

満を持して USB 3.0 デバイスを接続…ダメでした。
直付けだと認識(検出)せず。
USB ハブ経由ではエラーが発生(コード43)。
デバイスを削除してドライバを再ロードしてもダメ。
いよいよもって LIVA X のハードウェアトラブルの可能性が高まってくる。

仕方がないので、購入元の Amazon に返品(交換)をリクエストしました。


<翌日>
朝の 7:00 に Amazon から「商品を発送した」との連絡がありました。
早っ!!
交換のリクエストをしたのが 1:00 頃なのに…。
しかも、夕方には届いたようです。
(まだ仕事場なので確認できていません)

元の商品は着払いで送れば良いみたいです。
一応、土曜日に発送する予定でいるのですが…。
スゴイね、Amazon。


<その夜>
家に帰りさっそく届いた Liva X をセットアップします。
OS をインストールし、デバイスドライバを入れて、アップデートをして…。
満を持して USB 3.0 デバイスを接続。
…うまくいった!!

やっばり、最初に届いたのは初期不良だったみたいですね。
今度は何の苦労もなくすんなりと認識しました。

しかし、交換をリクエストしてから 24 時間と経たずに代わりのものが届くとは…。
恐るべし Amazon。